皆さんこんばんは🌃🌙*゚
あなたの心の友💕
最果ての主婦ロコです✨


私ね
元々ぽっちゃりなんですよ。昔から。
(普通の子の二割増ぐらい)

小学生の頃から何かにつけては

デブ
ブス
気持ち悪い

色々言われてました。

学生の頃はちょっと気にしてダイエットしたりもしたんですけど、基本ポチャは変わらず。

結婚してからさらにブクブク太ったんですけど、ムチュコタン3〜4歳ぐらいの時、1週間で7キロ痩せたんですよ。

悩みがあって何も食べられなくなって。


ご飯作りだけは何とかこなしてたけど、いざ食べるとなると何も口に入らなかった。

夫タラちゃんの分と
ムチュコタンの分

それだけ食卓に並べて。

目の前でご飯を食べる2人。

私が何も食べてないのが全然見えてないタラちゃん。

その事も悩みに拍車をかけました。

私が何をしていても
何をしていなくても

気付かない。

同じテーブルにいるのに
私だけがタラちゃんの目に映らない。


本当に苦しくて悲しい日々でした。

そんな私は家庭の外に拠り所を求めてしまった。
(浮気とかではないよ)


リアルに友達を作る事が禁止されてたから、ネトゲで友達作り。

友達禁止

まずコレが間違ってるんですけどね。普通に考えて。
でもその時は
『主婦が友達と遊び歩くなんて許される訳がない』
とか言われて、信じ込んでたから仕方ない。


だからネットでの友達が、タラちゃんに対する裏切りみたいに思えて辛かった。

リアルではなんの会話もない。
その反動でネットでは毎日ゲームにログインして友達と話して。


毎日が針のむしろのように感じていました。

自分がまさか夫を裏切るだなんて
夫の求める妻でいる事も出来てないのに。


そんな感じでいつも胸がギューッとなって、お腹は空くのに食べる気が起きなくて、最初の1週間で7キロ。

その後少し食べれるようになったけど、ちょっと頭がおかしくなってて

過食嘔吐とかしてましたね。


なんだかんだでトータル1ヶ月で13キロぐらい一気に痩せたかな。


それでも

タラちゃんは気付かなかった。

さすがにたまにしか会わないタラママ(姑)とか、幼稚園の顔見知りママ達にはびっくりされたけど…



本気で気を病むと食べれなくなるから激ヤセするよッ‼️

良い子は真似しちゃダメだよッ⁉️💕


次回は…

申し訳ないんですが、アメンバーさん限定記事にします‼️

気になる内容は…⁉️

危機(初回)のお話ダヨッ✋😊#

皆さんおはようございます☀️🌱
あなたの心の友
最果ての主婦ロコです✨

前回のエントリーで、夫タラちゃんの私に対する態度が分かってくれたかなッ⁉️

今日のお話は、私とタラちゃんの弱さをぶっちゃけちゃうゾ💕



身体的DVが日常だったのは本当に悲しい事だし、可哀想だな、辛かっただろうなと思います。

親は選べないし。


そして
タラちゃんの不幸のひとつは
暴力で受けた心の傷を物欲で埋められてしまった事。

毎日のように理不尽に繰り返される暴力。
その傷はモノでは埋まらないんだよ。
当たり前だけど。


欲しい物がとにかく我慢できない。

一度欲しいスイッチが入ると誰にも止められない。

それを受け入れるタラママ(姑)。
何でもかんでも与えるのが彼女の愛情表現でした。



対する私。

どっかに書いたけど、私は私でゆがんだ家庭で育ちました。

お父さんはほぼ不在なまま私が中学生の時に事故死。
お母さんはお金に無頓着というか、欲しい物は買ってくれないのにお金はくれる人でした。

小学生の時のお小遣いは1000円ぐらいだったけど、中学では1万になったし、高校では3万になったし、専門学校の時は5万。
さらにバイトもしてたし…

お前は一体その金を何に使ったんだと
当時の私を問い詰めたいよね…



これは自慢とかではなく
不幸話ですので。

好きなだけモノを買い与えられた男と
好きなだけカネを渡されて育った女の。


そんなふたりが出会ってしまって
結婚してしまって。
(不幸の予感しかない)


初めの頃は給料だってそんなにいい訳じゃないのに、タラちゃんは欲しいモノを我慢しない。

無理だと言えば

『お前のやりくりが悪い』

と私のせいにされ
泣いて謝って買うまで許されない。

だってさ
そもそも手取り25万ぐらいで
家賃8万払ってて
小さい子供もいて

普通に暮らすので精一杯だったんだよ。

通勤用にクルマ2台あったし。

その頃で一番キツかったのはアレだな…

そういう
“ごく普通でしかない経済状況”
なのに、さらにキャンプ用品一式…

テント(6人用)
タープ(6畳サイズ)
テントの中に敷くシート
寝袋3個
折りたたみテーブル
折りたたみ椅子3個
BBQコンロ
ダッチオーブン2個
その他ランタンとかバーナーとか細かいアイテム色々…

ざっと思い出しただけでもこの数の物がいきなり買えるわけないじゃん?

ボーナスもないのに。

でもダメって言うと怒られるし
若い頃のタラちゃんはすごい怖い人だったから
借金までして買ったよね。
仕方なく。

挙句の果てにはクルマの屋根の上に載せるでっかいルーフボックスまで欲しがられたけど。
それはクルマ自体にルーフレール付けないとダメだったから諦めてたけど。


まぁキャンプは楽しかったと言えば楽しかったですよ。
テント設営も料理も全部私だったけど。


当時は借金した事が本当に悲しくて

まだ赤ちゃんだったムチュコタンを抱きしめて泣いたりしてましたね。


でも一回借りちゃったらどんどん借り続けないと返せないから、お金は足りなくなる一方で、最終的にはその『㊙の借金』は私のお母さんに泣きついて何とかしてもらいました。



そんなんだから

私もタラちゃんもダメなんだよね。

今ならわかる。
痛いほど。



さて次回は

激ヤセダイエット発見のお話💕
ダヨッ✨

皆さんこんばんは🌃🌙*゚
あなたの心の友
最果ての主婦ロコです✨

ちょっとばかり修羅場でしてね。
更新に間が空いてしまい
ごめんなさいね。


前回までのあらすじ

東京での自堕落生活を捨て
新天地へ乗り込んだロコと夫タラちゃん。
かわゆいムチュコタンも誕生し
新たにキリシタンとしての人生を歩もうと1歩踏み出してはみたが…⁉️

って感じですかね。
略しすぎると。


夫タラちゃんは、亡くなったお兄ちゃんとタラちゃんの2人兄弟。
タラちゃんパパ(舅)は厳しい人で

嘘です
虐待する人でした。

タラちゃんママ(姑)もお兄ちゃんもタラちゃんも殴られたり蹴られたりしてました。
しかも、タラパパ本人は全く無自覚。

タラちゃんからもタラママからも散々暴力の話を聞かされていました。

ある時、私とタラパパが喧嘩になり怒鳴り合う事態に。

「お義父さんがお義母さんやタラちゃんを殴ってたの知ってるよ?」

みたいに詰め寄った所

「俺がそんな事するはずないだろう🤬💢」

とな。

ビックリだよ。
タラママなんて棒で殴られてんのに。
たぶんその、なんだ、アレよほら。

あたまおかしい

そんな環境で育ったタラちゃんなので、家庭人としてはね。
ちょっとね。

「俺は自分が暴力を受けて育ったから、絶対にそういう事はしない。連鎖はここで終わらせる。」

とか言ってましたが。
もちろん言ってる事は合ってます。
素晴らしいです。

ただね

その暴力がね

形を変えただけっていうね

とにかく言葉が酷かった。

私に対してもだし息子に対しても。

私が何か悩んだり困ったりした時に、普通に相談したりちょっと愚痴ったり、あるじゃないですか。
夫婦なんだし。

「もうさ~○○が○○でさぁ~」

という私に対して

「うるせえな。」

「俺に言うなよ。」

「俺にどうしろって言うんだよ。」

「知らねえよ。」

「勝手にしろよ。」

「ほっとけよ。」


会話にすらならない。
そもそもどうにかして欲しいって話じゃないじゃん。

ずっとこんな会話をごく最近までしてましたよ。
今はちょっとはいいけど。


世の夫の皆さん。
面倒でも妻の話は聞きなね。
聞けな。
聞けよ。

話戻すね。

するとどうでしょう。
夫に話したところで逆に怒られるだけ。
それなら言わない方がマシ。

という訳で、私はどんどん我慢を積み重ね、悩みを打ち明けるどころかどんどん隠し事や秘密を積み重ねていくようになったのでした。


歪みの始まり。


今となっては
そんな日々も
私の心が磨かれていくための材料に過ぎないと
本気でそう思えるんだけどね。


ヤスリは傷をつけながら磨くけど、いずれ自分がボロボロになるとか

誰かが言ってたな。


次回はモノとカネのお話し

ダヨッ♪