楽天の事業内容は
①EC事業
②クレジット・ペイメント事業
③ポータル・メディア事業
④トラベル事業
⑤証券事業
⑥プロスポーツ事業
H17年の決算内容では
売り上げの比率は
①26%②35%③7%④6%⑤20%⑥6%
営業利益の比率は
①33%②18%③5%④8%⑤36%⑥0%
となっています。
利益のほとんどは①⑤に偏っています。
H18年の中間決算では
①④⑤は順調に推移したものの、
②③は不調でした。
株式市場が低迷のため、⑤の事業は
今後やや減速するでしょう。
locoの予想ではH18年の営業利益は
H17年とほぼ同じ程度になると予想します。
これまでの成長率から考えると、
成長が鈍化したように見えます。
成長の鈍化には大きく2つの要因があると思います。
1.株式市場の低迷による⑤の事業の低迷
これは上で述べた通りです。
2.TBS問題での資金の無駄遣い
従来は、M&Aにより効率的に売り上げと利益を
伸ばしてきましたが、今回は
TBS株取得により何のメリットも
生み出せていません。
そのため、TBS株取得に要したお金が
無意味になり、M&Aによる成長が
止まっています。
しかし、これらの問題は、どちらも
時間が解決してくれる問題です。
1の株式市場はまた活況になるでしょうし、
そのときにある程度のシェアを握っていれば
⑤は堅実な事業として見込めるでしょう。
2のTBS問題も、早くけりをつけ、
また新たな成長路線を歩んでほしいと思います。
現在の株価38300円では
loco指標=1.6