トヨタ エスティマ イモビ紛失鍵作製
愛知県某市にトヨタエスティマのイモビライザーキーの紛失鍵作製に行ってきました。
まずはドアの鍵穴を覗いてカギのパターンを読み取り、メカキーの部分を削り出します。
続いて、4Cのタイプなので車両側よりECUを取り外しイモビライザーのデータを読み出します。
いつもより中のICやプロセッサーが少ないような気がします。
イモビランプがちゃんと光っていたので、イモビ付きなのは間違いありません。
イモビデータの入ったチップを見つけたのでデータを読み出してみようと思います。
今、使っている1号、2号よりも性能がUPしています。
93C86、L56R、93LC66がチップを外さなくても読み出しできます。 すっ すばらしい!
いつもは既存のデータを書き換えますが、今回は元のデータから鍵を作ります。
もし失った鍵が出てきたら、同じイモビデータを持つカギが2本存在するということになります。
先ほどのEEPROMライターで読み出したデータを違う機械を使って
空のチップに書き込みます。エレクトリックキーではないので電池切れの心配はありません。
あとは、車にECUを戻して、無事にエンジンがかかるの確認して完了です
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