最近の日課。

ネットでハローワークみること。


年齢は5歳さばよみ、社員でもパートでもOK。

休日は、子どもの事を考えると、「土日祝日」なんだけれど、

そうすると700件の求人が120件に減ってしまう。


間口を広くする為の「超妥協条件」が検索の常。


「700件あればなにか」と思ってしまうけれど、

看護士や建設系などの資格職を除くとごくわずか。


なんでこんなに仕事がないの?

怒りを通り越して悲しくなってくる。


先日、友人の母madamaにあったので、再就職を目指している話をした。

「ビックリするぐらい求人が少ないんですね」という

私の話に、

「そりゃそうよ。若い人たちでも仕事がなくて困ってるんだから」


バッサリ!


でも、ホントその通りなのよね。


友人の母madamaは、持ちビルでインテリアショップをしていたが

数ヶ月前、1年半であっさり閉店。

次の入居希望がきたからと言っていたが、まだ空いている。


優雅に泳いでいるように見えるmadama達も、

水面下では必死にこいでいるスワンなのかも。


もともと優雅ってそんなものかもしれない。


いつも優雅にしていたら、家の中シッチャカメッチャカ。

お洋服だってグチャグチャ。

きれいなお庭も、日々の草とりやみずやりあってこそ!だものね。


プチブルジョワなオットの実家も、普段はとっても堅実。

一族の本家はもっとだと、生前義母がよく言っていたっけ。

せっかくこんな家で主婦業(家政婦業?)してるんだから

スワンの修行もしとかなきゃね。


そういえば、オットの会社でお世話になっている

インテリアデザイナーさんのところも求人でてた。

求人票で見る限りは、条件いいんだけどハードそう。

私自身はハードなの全然OK!むしろ大歓迎なんだけど、

母親としては厳しいのよね。



「本格的に働くのは子育てが一段落してから」


それっていつ?



週末、知り合いのイヴェントで、偶然友人に会った。


何年かに一度、彼女はあらわれる。


出会いは、前職の採用試験。

採用4人に90名の受験者。

その中で記憶に残っているのだから、縁があったのだろう。


その後、あらわれる度、彼女の肩書きは違っていた。

まちづくりボランティア、捨て犬・猫の里親さがし、

農業支援、グリーンツーリズム・・・。


今回は、自然の生態系を尊重した環境保全型農法で

ハーブ園をやっていた。


自分の求める方に突き進む彼女。


「いい年だしさ。いつまでもこんなんじゃだめだと思うんだ。」


そう言いながらも、きっと自分の道をあきらめる事はしないと思う。


人数が多い分、多種多様な人がいる大都会と違って、

過去のしがらみを抱く地方は、とがった人間は目立ってしまう。

それを生きずらいと感じるか、良いところととらえるか。


私を縛ることば。

「小さな子どもがいるのに」

「子育てが一番大切な仕事だよ」

子どもがいるからこそ、気づいた事ややりたい事もあるのだ。

周りをうかがうよりも、進む方法を考えよう。


彼女の周りには、仲間がたくさんいた。

進む私の周りにも、きっと増えるはず!



先週末から公開がはじまったSEX and the CITY。

もちろんローカルmadamaは観にいけない。

「子どもを置いて映画鑑賞なんて!」

という価値観のマチだから。


しかし、働くローカルmadamaが先行上映にいったらしい。

お盆で帰省中のお友達と一緒に。

「これは特別!たまたまよ!」と強調してた。

感想はあえてきかなかった。

ドラマ時代からのファンにとっては、映画版のクオリティなんて

どうでもいいのだ。


その場にいたのは奇しくも4人のmadama。

自分を主要キャラ4人に例えると誰タイプか?という話題に。

答えられなかった。

どうどう主人公に名乗りを上げるのも気恥ずかしいしね。

でも、しばらくしてミランダかなと思った。

皮肉屋で、自分のキャリアに恋愛が影響する事に否定的。

そういいながら、シングルマザーで子どもを生み結婚もしちゃう。

・・・笑えないなぁ。


この時、うちのマチではSATCは人気ないという話に。

結構個性派ぞろいの友人達だが否定派?見ず嫌い?が

多いらしい。

ローカルウーマンはやはり保守的?

あれはオトナの女にはゼヒ見て欲しいドラマなんだけどな。


かく言う私も、シングル時代は見てたけど、

結婚して出産しちゃったら、あんな世界にもう無縁と思えて

見る気がなくなった。


結婚してみたら恋愛時代のキラキラときめきは

一瞬でどこかにいってしまった。

エンゲージリングは青山でオーダー。

マリッジリングは銀座のカルティエで。

あのロマンチストのオットはどこに行ってしまったのだろう?

いまでは、まともに話し合いもできない。


これはオットだから?それとも夫だから?


私たち夫婦の個人的な問題なのか、

それとも世の夫婦はみなそんなもんなのか?


かつて、友人は男子が多かった。

恋愛の話より、仕事や趣味の話のほうが盛り上がれた。

男子の言い分も理解できた。

もちろん彼らの彼女が怒る理由もわかった。

だから男子たちのよき相談相手で、よき遊び相手だったと思う。

オットも熱心に私に話をしていたっけ。

それなのに!だ。

私も今は女同士のほうが楽しい。

独身時代、SATCの「女の友情押し売りエピソード」は

正直げんなりしてたが、今は涙モン。

この変化はなぜ?

出産で体内の女性ホルモンが増えたかしら?

主婦歴が長くなって、男子との共通の話題が

なくなってきたのもあるかも。

ここが所帯じみる要因か・・・。


音楽、映画、社会情勢。

子育てに追われているとつい興味がなくなってしまう。

そして、SATCばりのファッショナブルな生活も。


ファッションとインテリアはその人を作る大切な要素。

インテリジェンスと同じくらい身にしみこむもの。

わかってはいるけど、精神的に余裕がないと

なかなかそこまで至らない。


主婦になってもいい女でいるって

相当な覚悟と努力が必要ということだ。

女性誌すべてにSATCの特集があるのは、

それだけ成しえないことである証なのかも。


真のmadamaへの道は遠く険しいなぁ。