夏休みになると、朝っぱらからクルマに乗せられ近所の海水浴場へ。到着後、じゅり母は私と妹を車から降ろして家に帰っちまいました。
しょうがないので、2人で泳いだりして遊んで過ごし、夕方になるとじゅり母が迎えに来たっけ。
今なら通報レベルですが、昔は田舎ならそんなの日常茶飯事でしたよねぇ…。
あ、他にも思い出あります。
家の庭で近所のお友達をみんな呼んで流しそうめん大会したりとか、スイカ割りしたりとか。
かき氷作って食べたり、盆踊りに参加したり、花火大会に行っておっきな打ち上げ花火見たり、絵日記書いたり、渓谷にキャンプに行ったり。
まだまだいっぱいあるけれど、やっぱりいちばんの思い出は、近所の海です。
大人になって、サーフィン始めて、時折近所の海に行ったりすると、ちっちゃかった頃のキラキラした夏休みの思い出がいまだに鮮明に思い出されます。よっぽど楽しかったんでしょうね。
今年の夏は短期間ですがお休みが取れて、運良く日本で過ごせましたが、やっぱりあの頃を思い出して、ちょっぴりセンチになっちゃいました。笑
さて、長い前置きはこれくらいにして。
近所の海パトしてきました。といっても、近所の海には波がなかったので、ずんずん南下していきました。
海、割ときれいです。
30分ほどクルマを走らせ到着した海水浴場の端っこでメローな波発見!
ええ、即入りましたとも!
やはり予想通りトロ厚めでしたが、それなりにパワーもあり、セットで胸近いのも入り出して、いっぱい乗れました!
普段は全く波のないここで、こんな波は本当に久々だったので、ずーっとにこにこしてました!
上がったあと、しばらくぼーっと海を眺めてました。
寄せては返す波、海面の微妙な青色のコントラスト、キラキラした水面、渡っていく海風。
やっぱり海はいいです。
やっぱり海は私にはなくてはならないものです。
今、私がこんな気持ちになれるのは、きっとちっちゃい頃の体験、そう、じゅり母のすり込み作戦のおかげなのかもしれません。
じゅり