何者が話題になっている今。

なんだか、ライアーゲームを見たくなっている筆者です。

 

あなたは

希望の会社に入るためなら

誰に対しても幾つもの嘘をつきますか?

 

今日は以下のキーワード観点から就活を見ていきます。

 

社会的ジレンマ

意味)一人一人が「こうすればよい、とわかっている」協力行動をとったとき、

その行動をとらなかったときよりも、好ましくない結果が生まれることを、さす。

多くの場合、「協力行動」よりも「非協力行動」を取った方が、

好ましい結果を得ることが出来る。

しかし、全員が自分にとって有利な非協力行動をとると、

全員が協力行動をとったときよりも、誰にとっても好ましくない結果をもたらす。

 

 

あるたとえ話をする。

 

就活生が10人いて、企業が10社あるとする。

各企業の新卒の枠は1枠である。

 

パターン①「協力行動のパターン」

就活生も企業も互いに協力して、お互いに最適な人材・職場を相談し合う。

自分たちのメリット・デメリットを全力で共有し合った

 

(結果)

互いに第1志望の選択肢が取れなかったとしても、

なんとか納得いく範囲内で学生を獲得でき、企業も選ぶことができた

 

パターン②「非協力行動のパターン」

就活生は自分を良く見せようと”嘘”をつく。

企業も他社とは協力せずに、自社の魅力だけを伝え、

優秀な学生を独り占めしようと行動していく。

 

(結果)

少数の学生に内定が集中し、企業も一部に人気が集まった。

 

よって、希望通りにいかなかった学生は、

納得いかないところもありながら、しぶしぶ残っている企業の中から選択を選んだ。

 

 

・・・

 

もし、あなたが一つ会社を決めるとしたらどちらがいいですか?

 

どの会社に入るとしても【納得】いく選択をしていく事をお勧めします。

 

どんなにブランド力のある会社を選んでも、

そこであなたが付加価値を付けなければ単に、ブランド・肩書きは飾りにしかすぎません。

 

現状で【意味】を見出してはいけません。

会社に入ってからが本番です。

これからどう生きていきたいか・働いていきたいかをしっかり考えていく事で

はじめて、今までの行動に意味が出てきます。

 

これからがこれまでを決める

 

 

もう一つ、社会的ジレンマの一つの例として「共有地の悲劇」という話がある。

多数者が利用できる共有資源が乱獲されることによって資源の枯渇を招いてしまうという法則。

 

 

以下は、共有地の悲劇を少し発展させて事例である。

 

上位校が欲しいと考えている多数の企業が

某Rナビ・Mナビにて、

上位校のみエントリー可能として募集開始をした。

 

結果、複数の企業は無事に上位校の学生と面談することが出来、無事内定出しを行った。

 

しかし、6月3週目に「内定承諾辞退」の連絡が上位校学生から相次いだ。

悲劇のはじまりだ。

 

そこで急遽、上位校以下の学生に手を拡げたが、

上位校思考の印象が付いている企業を希望する学生はいなかった。

 

優秀な新卒を継続的に雇えないことが続いた…

 

企業はいよいよ経営破たんとなってしまった。

 

現在、学歴フィルターでしか、採用効率を図れないと思っている採用担当者がいたら

いますぐ、新しい人材サービスや手法を模索するべきだ。

 

学歴のものさしでしか、判断基準が無い経営層がいたら、

いますぐ、虫眼凝らして色んな学生に向き合ってほしい。