中学校入ってから既に時はやく訳5年、これまで自発的に小説なるものを読んでこなかった僕が、カミュの『異邦人』を読んでみました。
結論から言うとすごく考えさせられる一冊でした。ここまで、集中し、時間を忘れ、本に夢中になったのは初めてでした。
この世の不条理を最も的確に表現した一冊と言っても過言では無いほどです。

『異邦人』。読み終えた今このタイトルに戻ってくると、なんとも素晴らしい伏線の回収。
不条理な世界と主人公。読者はどちらが狂っていると判決を下すのでしょうか。
また、作中でのある宗教に対する痛烈な批判。ただただ、私は共感するばかりでした。人生とは、私とは。また世界とは。
原文の仏語の方でも読んでみたいです。

話は切れますが、昨日今日と実は少々フランス語の勉強をしまして。主に文法のみなのですが。あれヤバいですね。フランス語ってあんな難しかったんだって思いました。動詞の形が変わりまくってました。第二言語が英語で良かったと心から思った限りです。

ただやはり、フランス語の魅力は文体の美しさ。見ているだけでも正直うっとりしてしまいます。世界一美しい言語と言われるのも納得です。

時間ある時にじっくりとフランス語やりたいなぁって思えるほど学ぶのも楽しかったです。