実験的ロボトミーのブログ

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長田弘「詩ふたつ」より

「人生は森の中の一日」

何もないところに、木を一本、わたしは植えた。それが世界のはじまりだった。

次の日、きみがやってきて、そばに、もう一本の木を植えた。木が二本。木は林になった。

三日目、わたしたちは、さらに、もう一本の木を植えた。木が三本。林は森になった。

森の木がおおきくなると、おおきくなったのは、沈黙だった。

沈黙は、森を充たす 空気のことばだ。

略…

やがて、とある日。黙って森をでてゆくもののように、わたしたちは逝くだろう。

わたしたちが死んで、わたしたちの森の木が 天を突くほど、大きくなったら、

大きくなった木の下で会おう。わたしは新鮮な苺を持ってゆく。きみは悲しみをもたずにきてくれ。

そのとき、ふりかえって 人生は森の中の一日のようだったと言えたら、わたしはうれしい。

《あとがきより》

―人という文字が、線ふたつからなるひとつの文字であるように、この世の誰の一日も、一人のものである、ただひとつきりの時間ではありません。一人の私の一日の時間は、いまここに在るわたし一人の時間であると同時に、この世を去った人が、いまここに遺していった時間でもあるのだということを考えます。

亡くなった人が後に遺してゆくのは、その人の生きられなかった時間であり、その死者の生きられなかった時間を、ここに在る自分がこうしていま生きているのだという、不思議のありありとした感覚。

心に近しく親しい人の死が後にのこるものの胸のうちに遺すのは、いつのときでも生の球根です。喪によって、人が発見するのは絆。―



またひとつ大切な言葉をもらった気がする。

「いま自分が生きている時間は、死んでいった人達が生きられなかった時間、遺していった時間」

なんか胸に突き刺さる思いがしたので、ここに遺しておくことにします。

お・・・おぉ・・・書けたか。

ブログ書こかと思ったら、いきなり書き方わからなくて30秒ぐらいフリーズしてしまった。(汗

えっと・・・どうもはじめまして!!

今日からアメブロ始めることになった「ジッケンテキロボトミー」・・・「実験的ロボトミー」です。

好きな虫の名前はゾウムシです!!

あの・・・虫とは思えないようなフォルムとか・・・無駄に足とか首が長いヤツとか画像見て思わず笑ってしまった。



・・・すいません。嘘です。虫とか別に好きじゃありません。

何を血迷ったのか、できるだけイタい日記を書いてやろうという意気込みで書き始めたらゾウムシが出てきました。

虫嫌いの方申し訳ありませんでした。

たぶん「虫」って漢字を見た瞬間、「戻る」押したんだろうな。

本当に虫が嫌いな人は「虫」って漢字にも嫌悪感を抱くのだろうか・・・。

やっぱ漢字からイメージは喚起されるからそうなんだろうな。

・・・どうでもいいけど。

話が完全に脱線いたしました。

こんな風に完全に思いつきでブログ書いてるもんで、話にまとまりはありません!(ビシィ


そだ、改めて自己紹介させてもらいます。

「実験的ロボトミー」男・22歳・大学生・心理学専攻・メガネ・年中帽子・将来禿げ・D・O・M

趣味は・・・映画。最近観て面白かった映画は「第9地区」「息もできない」です。

で、今俺は一体誰に話しかけてるの?

誰か見てたら声を聞かせてくれー。



・・・結局全体的にイタい日記になってしまった。狙い通り。ふひひ。