大谷さん。誕生日おめでとう。
ここ二日間は散々だったけど、
全体的にみて今年は昨年以前と比較して、楽な気持ちで試合を見られている事が多い。
まず、ピッチャーをしない。
昨年まではピッチャーの試合は5時起きでかぶりついて、ハラハラしながらみていたが、今年はピッチャーをしないので、4,5回程度ある打席の何処かで結果を出してくれればいいかぁという穏やかな気持で試合を見ていることが多い。
また、チームが強い。
ただ、強打者や凄いピッチャーが集まっただけという感じではなく、クレバーに試合を運んだり、つまらないエラーから大逆転みたいなゲンナリする試合は少ない。
かりにドジャースがリードされてても、まぁ逆転するでしょ。という安心感のもと見ている。
今日も、グラスノーが満塁ホームランを打たれた際には驚いたが、去年までであれば、完全に諦めモードだったけど、今年は、「まぁそれでもなんとかなるでしょ」と思っていると、本当になんとかしてしまうあたり、強いチームに行ってくれて良かったなと思う。
そして、なにより、大谷さん自身が結果を出している。
得点圏打率とか、印象的なシーンで活躍しているかと言うと微妙なところはありますが、数字上は十分すぎる結果を出しているのが見てて落ち着く。
ただ、素人目に見ていて、「え?こんなのホームランになっちゃうの?」という当たり昨年までに比べて少ないように感じている昨今。
去年までは単なるフライかなと思うあたりがホームランになってしまい驚くってシーンが幾度もあって化け物感満載だったけど、
今年は打った瞬間「あ、入るな」ってのが多い気が。
逆に言えば当たってもフライで終わることも少なくない気も。
それは、大谷目線に自分が慣れてしまったのか、それとも、打撃フォームなりの変化なのか。
でも、このくらいの感覚でユルユル見られているのは嫌いではないが、ワールドシリーズでヒリヒリする感覚も早く味わいたかったりする。