いつの間にか夏だったんだ・・・

いや・・
暑いとかの感覚はあります。

ただイベントに気づかない事多々・・・

あ、今日お祭りだったんだ～が一番多い。

去年はお祭りフルコース位娘が参加させて頂いたんで送迎＋見学？みたいな形で
楽しませてもらったんだけど・・・


今年はいないし。


ただただ仕事をしてお金を稼ぎ
たま～に友達と飲みに行き
気になる事は畑の野菜たちと実家のば～ちゃんと・・・近く着工予定の駐車場（半分以上自力が必要的な予算）と・・・


海向こうで元気な娘のレポート


夏はわかってるんだけど。
大好きな季節なんだけど。

世間の動きについてけてなくて。


ちょっと寂しい今日この頃・・・

娘オンリーで生きてきたんだな～と自分の一途さに関心するね。

あ
いけね
うちにはもう１匹娘いたんだ

我が家で最強の甘えん坊で自分勝手な♀猫。

１ヶ月前　外の野良ちゃんに興奮してあたしの足首に噛み付き（何でやねん）
ばい菌が回ったらしく深夜に救急車→三日間の点滴入院&車椅子→杖の生活という
人生初体験をいくつも味あわせてくれた可愛い娘・・・

片足が使えないという生活を味わって『バリアフリーって大切』と身を以て感じてみた。

こんな事してるからきっと夏に気づかなかったんだな～

まぁそんな年もあるか笑

来年はどんな夏になるのかな～

・・・・ホントは盆休みに娘の住むny行きたかったんだけど・・・・

あたしの知らない世界で生活する娘に色々教えてもらいたかったんだけど
時間は戻らないから何が起こっていつ人生終わるかわかんないから
行こう！と思った時は行くべきだって
一昨年散々思い知ったけど

娘が向こうで生活してまだ３ヶ月弱・・・

やめた


遊びに行ってるんじゃないんだから邪魔しない

あたしが行ったら多分娘も楽しいだろうし
あたしも異空間できっと楽しいだろうし

でも

違う気がして。


娘の一番の目標を邪魔しない

いや～かっこ良く？書いたけども
ホントは死ぬ程会いに行って一緒に遊びたい・・・
多分娘もそうしたいって思ってる・・・

でも違うんだよね。



娘が自分の力で生活出来るようになったら

絶対行くーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！



何年掛かるのかな～・・・・
何回こんな夏をあたしは過ごすのかな～・・・

はぁ・・・

色々あったな・・・

大事な人はあっちの世界に逝っちゃったしな～





あたしには娘のおかげで東京は近く感じるようになったけど、

娘の大阪とか

ましてNyなんてすごく遠いよ・・・


あたしが１８の頃思い出すと
今の娘の行動力はすごいとおもってしまう。

いや１６の頃から高速バスに乗って知らないスタジオに行くんだから今思えば
『不安だったんだろな・・・』
と涙が出そうな気持ちになる

そんな娘が飛行機乗ってこっちが朝なのに向こう夜だし


それを『超楽しい！来て良かった！！』

・・・・・ホントは凹む事あんだろー・・・？

え～言葉通じんの？ご飯食べれる？とか
心配しちゃうし


子供は親が思うより随分と強く

自分のやりたい事の為に親に頭を下げ。

『何か掴むまで帰ってくんな。うちにゃニートは住めねんだよ。』

強気で言ったものの、寂しいあたしは
・・・・・・『早く帰ってきて・・』・・・

言えねーし。


今まであたし主導型の我が家だけど


なんかな

娘んとこ行って一緒に楽しみたいよ～


ほんとに知らない世界を価値観を見て充実してるみたいで
そこに便乗したい気分


今まで
おいでおいで～って娘を呼んでたのに

今は逆に

ママンこっちに遊びにおいで～

って

・・・まあ
お互い好きな事して生きてくじゃんね

なんとかなら～な

ひとり

父親がいない娘の
父親代わりを３分の１してくれていた父ちゃんが突然心筋梗塞でいなくなり
父親代わりの３分の１してくれていたおっちゃんが治る治ると信じていたけど、
身体辛いならもういいよ・・・って頭によぎったその次の日癌でいなくなって

１年半以上過ぎて

娘もいよいよ３月卒業になりました。
ひとまず東京で一人暮らしのスタートもして。。。

あたしも１４年と１１ヶ月の二人暮らしが終わり。。。

一昨年おっちゃんの身体の事もあり自分の後遺症もあり
転職をしてすぐの出来事で、責任もありで、何をやってんのかよくわからないまま
娘の泣き顔と凹みまくる自分に負担を掛けまいとするしぐさと
そっとしてくれる友達の優しさと、引きこもりのあたしを連れ出そうとメールをくれる友達と

なんか沢山の気持ちを知った。

今年厄年の娘と神社へ厄払いに行って
待合所で
元気だった頃のおっちゃんの動画がたまたま流れてたのを二人で見て
あ～一緒にいてくれんのなって二人で泣けた

娘が進路どうしよっかなって悩んでた時に
人はいつ終わるかわからんからやりたい事は出来るうちにやった方がいい
ってきっとじいちゃんもおっちゃんも思ってると思う

それしか言えなかった
ってかそれが全てだと思ってる

今その道に進む一歩

そんなん知らないばぁちゃんが今日
やりたい事とことんやって結果が出なけりゃそれもよし。そん時考えりゃいい。
お父さんもも生きてりゃそう言うわね笑

ばぁちゃんに言えなかった
じぃちゃんが生きてる頃
ほんとは大学来ないかって誘われてたけど、定時制で働いてた会社から辞めないでくれって言われて
悩んだけど弟妹の為に会社を続けた。でもあの時違う道を選んでたら違う人生があったのかなって思う時があるって
あたしは
そっちの人生選んでたらあたしも娘もこの世にいないやんって笑ったら
あ～そっか　じゃぁこっちでよかったわって笑ってた

って

沢山の気持ちに支えられて生きている事に

感謝しつつ

一人の淋しさを感じつつ

・・・いつも娘のお迎えの時間を気にしていたのにさ～
何もなくなるとね～

超つまらないっっっ


そして二ヶ月後には
海の向こう・・・・


母は心配ばかりしてしまい娘は自分で手続きを頑張り・・『やってるからいいって！』

・・・・・はぃ・・・

ちょっと子離れ出来てないのかな～

だってだって
今まで女二人で生きてはきたけど、怖い時はいつもじいちゃんやおいちゃんがいてくれたんだもん。
何もしてくれなくてもその存在を匂わせる事で犯罪や誘惑から回避できてたのは大きい！！

なのにさ
今度は海の向こうで勉強ってさ
そりゃ心配しますよ。

何かあったって物理的にすぐ駆けつけらんないんだもん。

お母さんは仕事柄よくKYT（危険予知）するけどあんたないやん！！！と思ってしまう。


今まで自分は危ない現場へ行ったり寝ないまま仕事したり、あんま気にしてなかったけど
娘が自分の分かってる中から外へ出てあたしの知らないとこで生きて行く事の心配ったら疲れるね・・

あたしが２０の頃からずーっとこんな思いをばぁちゃんにさせて来たんだな・・・

・・・娘はお父さんのいない孫を残して寝不足で事故って死ぬんじゃないか・・・


娘は物心ついた時からずーっと心配してたんだろな・・・

・・・・・おかぁさんは事故って死んじゃうかもしれない・・・


もちろんあたしは事故るかもって思った時は誰に何言われても止まって寝てたんだけどね＾＾

娘がお世話になった小学校の先生が
『親より先に死ぬな』と娘たちに卒業の言葉を残してくれて
妙に納得して。
そう
世の中の順番みたいなね。

だから危険回避しろと。自ら命を落とすなと。

親より先に逝ってしまう事は一番の親不孝ではないかと。

残された者の寂しさはね・・・

まぁだからもう周りと同じに働けないかもと思ってトラックから降りたんだけど。


おいちゃんが死んじゃった時

お母さん切なかっただろうなと思うし
きっと三人兄弟の末っ子で長男でかなり傍若無人で生きてたおいちゃんをいつも遠くで見守って
でも仲間や後輩が沢山いたおいちゃんが誇らしくあっただろうに
早くに亡くなったお父さんの代わりに地区の役員とかもやってきたおいちゃんを頼りにしてきただろうに・・・

心配すると言う事は

すごく
心臓の痛い事なんだよね・・・

今までそんな思いをさせてきたんだなぁ

そんでも今あたしはここにいる。

娘も
心配すんな！！あたし出来るで！！って
思ってるんやろな