先日、かねてから観たかった上映中の映画「永遠の０」を観に行った。本を読み感動した私と、母と姉で。本ですでに泣けたから、全然泣けないんじゃない？という予想を裏切り、ずっとしくしく泣いて、泣きすぎて頭痛がしてきた。映画が終わったあと、近くのカフェでお茶をしにいく親子たち。鑑賞後の感想を語り合うのが、女子にとってもうひとつの楽しみであるんだけど、なんとなく母と姉の会話に入っていけず・・・映画に対する思い入れが強すぎるせいか、言いたいことがその場で吐き出せず、ますます頭痛はひどくなってきた。二人は岡田君がどうとか、あそこのあのシーンはどうとか言ってるけど、そんなことどうだっていいんだよー！内容について話したいのに・・・。という、どうにもこうにも頭痛になやまされた一日だった。