【FMおだわら 片づけ相談】自宅の物差しでできるシュミレーションを楽しむ時間があるうちにスタート | 資格をもっと活かすオリジナルメソッドの作り方と片付けられるようになるやさしい片付け
●FMおだわら 片付け相談「捨てたくなければ 捨てなくていいよ~」

第1・第3金曜日の12:30~ 生放送でお届けしています。
放送の内容はブログでもお伝えしていきますね。

前回までの記事はこちら・・・
『ライフオーガナイズ的引っ越しのストレスを減らすためのコツ』
『引っ越しは優先順位別段ボールで頑張らなくてよい状況を作る』
『何をよく使っていて、何を使っていないのかを考えると場所が決まる 』
『付箋紙を家具に見立て、縮尺50分の1の間取り図上で考える』

:なぜこのやり方が良いですよと先にお伝えしているかと言えば、例えば、パンフレットの図面とかだと60分の1とか中途半端で、紙の中に入れたい情報を、その紙の中に納まるように入れるのに、いちいち電卓で計算していったお客様がいらっしゃったんです。

:やりそう、私もやりそう。

:やりがちですよね。この家具、1m20だから、それを60分の1にするにはって。

:面倒くさくなっちゃう。

:面倒くさくなりますよね。

だけれども、1m25cmの物だったら、1.25mですよね。1.25mが、1.25cmに変わって、それを2倍にするだけなので、2.5cmって暗算で出来るじゃないですか。

しかも、センチなら、家にある定規で簡単に数字が取れますよね。専門的な何分の1とかが載っているスケールもありますけれども、自分の家の物差しで出来るので、それによってシュミレーションするっていうのはすごく大事です。

なぜかと言うと、家具を新しく買って新生活をスタートさせる方も多いと思うんですけれども、広いフロアで売っている家具って小さく見えるんですよ。

:確かに。

:家具屋さんて天上も高いし、フロアも広いので、イメージが全然違うんです。

:それはちゃんとやったほうが良いですね。

:ちゃんとやったほうが良いです。

だから、意外とそうやって、間取りに家具の大きさをきちんと本当の縮尺で取った物を入れたら、あれ、ここ通れないよみたいな。

:ありそう。

:そう、人が通れないよねみたいな、ありがちなんです。

:付箋だから、やっぱりこっちに向けてみようかなとかできるから。

:できます。

じゃあ、向きを変えて、こっちの壁につけてみようとか。

:楽しそうですね。

:楽しいです、楽しいです。

:そっか、それも考えると、引っ越し先の場所だったり、やっぱり家具を新調したいなとか、ソファを入れたいなとかいうのは、早めに探しだしたほうが良いですね。


:そうですね。

楽しむ時間があるうちに、用意をスタートをすると良いですね。

:なかなかそうもいかないわって言う方は、想像するのも良いですね。引っ越しの後ではなく、引っ越しの前ですね。

:前です。

:大事なのは。

:本当にそうです。

:何十年か前に知りたかったな。

:これから役に立つ時が。

:来るかな。

1月も終わりに近づいておりますし、新生活や春の移動があったりで、引っ越しを考えている方もいると思います。引っ越ししなくても、模様替えしたい方達にも参考になりますね。

:そうですね。

今の50分の1、メートルをセンチに変えて倍にすれば良いだけなので、暗算で出来ます。

:ぜひ参考にしてみて下さい。

先生、お忙しい中、今日は本当にありがとうございました。

:ありがとうございました。

:また来月もよろしくお願いします。

:よろしくお願い致します。



きらきら!!今回のポイントきらきら!!
自宅の物差しでできるシュミレーションを!

 (引っ越しだけでなく、模様替えにも便利)





(編集:高瀬三奈



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