こんばんは、小田原のライフオーガナイザー&建築設計士の宇田川路代です。
今日は、仕事で幼稚園に通うお子さまがいらっしゃるママと、お会いしてきました。
お子さまが小さい時は、大変ですが、その「大変なんです」とおっしゃっているママの顔は、楽しそうでした。
「大変だけど楽しい時間」ですよね。
そして、そんな楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまうんだなあ、と思った出来事が。
授業参観の代休の平日、家族で富士山五合目に行ってきました。
さすが世界遺産!海外の方も多く、お昼前にはスバルライン5合目の売店前の駐車場は、満車になっていました。
前日、主人は「せっかくの平日休みなんだから、どこでも連れて行ってあげるよ。父さん休みとれたよ。どこ行きたい?!」とノリノリです。が、
小6の娘は「お~ありがとう、う~ん、どこでもいいよ。特にはないかな~。本屋とか?それはいつでも行けるよね。そうだね、どこがいいかなっ」と、要は別にどこも連れて行ってくれなくていいから、マンガ買ってほしいと。
娘大好き父さんと、すでに絶賛親離れ中の娘を、ハラハラしながら見てました。(^_^;)
めげずに調べた父さんのたくさんの提案のなかで、唯一娘が反応したのが、富士山5合目。
ということで、父さんは40年ぶり、娘と私は初めての富士山に向かいました。
ふもとの森の中
音も匂いも違っていました。
雲が近い
車で向かった5合目。
景色が変わるにつれ、空気がどんどん冷たくなっていきました。
富士桜
豆桜とよばれるほど、小さい花の桜が登山道に咲いていました。
この写真は、私が、老眼でピントを合わせられないでいたら、娘が撮ってくれました。
行ってよかったです。富士山。
小さい時は、公園、川、水族館、動物園、サファリパーク、どこに行っても大喜びでしたが、もうすぐ、一緒に遊びにでかけることもなくなっていくんだろうな。
たのもしいような、淋しいような、つまんないような・・・。
本当に大切にしようと思いました。
娘との時間も、父さんも・・・。