2009.5.6現在の追跡状況

宮崎県知事 東国原 英夫 (ひがしこくばる ひでお)


○基本データ

・知事選挙

 2007年1月21日執行

・期数

 1期

・個人(後援会・政治団体ホームページ)

 個人 http://www.sonomanmahigashi.net/

 後援会http://sonomanmakai.net/

県庁知事ホームページ

 http://www.pref.miyazaki.lg.jp/chiji/



○評価・・・星星星星星当然ながら、「お手本」です。

【追跡結果報告】

当然ながらまさに「お手本」です。マニフェストをもとに「総合計画」の策定→実施→中間検証と、マニフェストサイクルに従い進められています。また、最近増えていますが「部局マニフェスト」も行われています。検証についても自己検証と早稲田大学のマニフェスト研究所の第三者検証も行われており、「検証大会」も行われています。

ただ、他県同様に宮崎県庁ホームページもTOPページではマニフェスト関連のページがどこにあるのかわからないのです。総合計画のページや部局マニフェストページがTOPページで一目でわかるようになればと。



【評価結果詳細】

 星マニフェストの作成 

  作成→そのまんまマニフェスト

  -作成せず

  -確認できず 



 星マニフェストの確認・閲覧

  〇個人(後援会・政治団体)ホームページ

  △自治体ホームページ→対応する総合計画を掲載

    県政情報→計画・構想ページから「新みやざき創造計画」ページへ

    ただ、マニフェストと対応してることは開いてはじめてわかります。

    部局マニフェストも同様です。


 星マニフェストサイクル

  〇実現手段・過程→総合計画の工程表

  〇検証方法・手順→総合計画の工程表


 星検証

  〇中間検証→後援会ホームページに公開

  -最終検証

  〇自己検証→後援会ホームページに公開

  〇第三者検証→後援会ホームページに公開


 星住民参加(マニフェストに関して限定)

  -タウンミーティング

  -パブリックコメント

  〇検証大会→2009年1月18日実施

2009.2.1現在の追跡状況

青森県知事 三村 申吾 (みむら しんご)


○基本データ

・知事選挙

 2007年6月3日執行

・期数

 2期

・個人(後援会・政治団体ホームページ)

  http://www.gogo-shingo.jp/

・県庁知事ホームページ

 http://www.pref.aomori.lg.jp/message/index.html



○評価・・・マニフェストを発表するとの報道記録はあるものの・・・

【追跡結果報告】

個人サイトには「政策」というページがあり、報道記録等によればこれが「マニフェスト」であった可能性があります。しかし、公式サイトでは一切「マニフェスト」であるとの確認ができません。

県庁サイトには「青森県重点推進プロジェクト」というものがあり、これがこの「政策」とリンクしている模様。


【評価結果詳細】

 マニフェストの作成 

  -作成

  -作成せず

  ○確認できず→個人HPの「政策」がマニフェストだった? 



 マニフェストの確認・閲覧

  △個人(後援会・政治団体)ホームページ→「政策」がマニフェスト?

  △自治体ホームページ→「政策」とリンクする「計画」を掲載

    県政情報→政策情報の「青森県重点推進プロジェクト」が「政策」にリンク?


 マニフェストサイクル:確認できず

  -実現手段・過程

  -検証方法・手順


 検証

  -中間検証

  -最終検証

  -自己検証

  -第三者検証


 住民参加(マニフェストに関して限定):確認できず

  -タウンミーティング

  -パブリックコメント

  -検証大会



こんばんは。


最近、いくつかの首長選挙の結果を知り感じたことがあります。


「改革」と「住民の生活」のバランスについてです。


いくつかの首長選挙で、「財政改革」に熱心な現職候補が敗れる例が出ています。


去年・今年に改選期を迎える首長は、2004年~2005年が前回の選挙で、


「マニフェスト選挙」を闘った候補も少なくないでしょう。



自治体行政の課題は「財政改革」であるというのは、


よほど潤沢な税収源がない限り、全国共通の問題です。



「現状維持」では財政改革は進みません。


マニフェストに「改革」を掲げ、より具体的に数値目標を掲げ、工程を示し、忠実に実行することは、


本来評価に値するはずなのですが、


その一方、当然ながら「改革のしわ寄せ」は少なからず住民生活に及ぶことになります。



当然ながら、選挙の公約は翌日実現するわけはありませんし、


その首長が選挙で約束した公約実現には、公約に合った予算が必要です。


年度途中の就任の場合、本格的な政策実現は翌年度からとなるでしょう。


そして「改革の効果」は当然ながらすぐにはあらあれず、


住民には「負担」のみが当面続くこともあるでしょう。


しかし、継続しなければ効果には到達しません。



また、こうした選挙結果には市町村合併が多少なりとも影響していると考えています。


本来合併により期待された効果の大きなひとつに「効率化」があり、


その先には少子高齢化を見越した自治体財政の改善があったはず。


しかし、合併のために、ハコモノをたくさんつくり、一時的でも議場に入りきれないほどの議員を置き、


そして、旧市町村間の地域対立を残し。



そうした中で、国の政策は「セーフティーネット」を弱める方向へ、


自治体には「地方分権」の名のもとに負担のみが、


そしてそこにこの経済情勢です。



「改革首長」には厳しい時代がきました。


前回選挙で「マニフェスト」を掲げ、それを忠実に実現すればするほど、


逆に相手候補から「行き過ぎた改革の痛みを住民生活に押し付けた」とか


合併した自治体では「住民サービスのバランスが崩れた、低下した」との非難を受けやすく、


社会情勢としては住民の感情に響きやすく、理解されやすい方向へ向いている気がします。




「今のまま」では「今のまま」が維持できない時代がきています。


「あれもこれも」から「あれかこれか」へ向かわねばならないはず。


しかし、選挙に勝つために合併による地域対立を煽ったり、


「あれかこれか」から「あれもこれも」へと逆戻りする候補も増えるはず。



首長を選ぶ住民の「判断」が未来を決める時代です。


まさに童話「アリとキリギリス」、あなたの自治体は「アリ」ですか?それとも・・・。

2009.1.26現在の追跡状況

鹿児島県知事 伊藤 祐一郎 (いとう ゆういちろう)


○基本データ

・知事選挙

 2008年7月13日執行

・期数

 2期

・個人(後援会・政治団体ホームページ)

  http://u-channel.info/

・県庁知事ホームページ

 http://www.pref.kagoshima.jp/chiji/index.html



○評価・・・星星星首長マニフェストとして平均タイプ、知事・政令市長ならここまではしてほしい

【追跡結果報告】

2期目ということで、1期目の自己検証から2期目のマニフェストへ、流れが出来ていますし、個人ホームページ・県庁ホームページを通じた有権者への情報提供はされています。

検証報告をしておられますので、マニフェストと行政の計画との関係や、また検証にあたっての方法や基準といったマニフェストサイクルの部分が知りたいところです。

検証大会や第3者検証といたものは開催していないのでしょうか?確認中です。

いずれにしても「知事」「政令市長」ならばこのくらいのことはしてほしいですよね。


【評価結果詳細】

 星マニフェストの作成 

  ○作成→伊藤ゆういちろうマニフェスト「新たな未来への挑戦」

  -作成せず

  -確認できず  



 星マニフェストの確認・閲覧

  ○個人(後援会・政治団体)ホームページ

  ○自治体ホームページ→知事室ページ


 マニフェストサイクル:確認できず

  -実現手段・過程

  -検証方法・手順


 星検証

  ○中間検証→県庁知事室ページ

  ○最終検証→1期目マニフェストについて

  ○自己検証

  -第三者検証


 住民参加(マニフェストに関して限定):確認できず

  -タウンミーティング

  -パブリックコメント

  -検証大会

2009.1.20現在の追跡状況

北海道知事 高橋 はるみ (たかはし はるみ)


○基本データ

・知事選挙

 2007年4月8日執行

・期数

 2期

・個人(後援会・政治団体ホームページ)

 http://haruchan.jp/

・県庁知事ホームページ

 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tsh/index



○評価・・・マニフェストならば星星

【追跡結果報告】

「マニフェスト」と言う表現はありませんが、「ザ選挙」には「首長マニフェスト」となっていますので、「マニフェスト」という前提で評価しました。

正直難しかったです。「マニフェスト」から「道の総合政策・計画」へ落とし込まれているようで、行政としての取り組みについては、道庁ホームページのTOPページには見つかりませんが、「北海道の総合政策」というところにあります。

作成にはパブリックコメントも募集したようですし、「アクションプラン」も明示されています。1期目の「新生プラン」と実施状況も見る事ができます。しっかりしているようですが、いずれも「道」の取り組み、行政主導の傾向が色濃いと感じましたので、少し厳しい評価かもしれません。

さらに「選挙公約」としてのマニフェストサイクルと検証評価を期待。




【評価結果詳細】

 星マニフェストの作成 

  ○作成→高橋はるみ【私の政策】新生北海道・第II章

  -作成せず

  -確認できず  



 星マニフェストの確認・閲覧

  ○個人(後援会・政治団体)ホームページ

  △自治体ホームページ→行政計画化されており、北海道の総合政策の項目内に・・・


 マニフェストサイクル

  △実現手段・過程→行政のアクションプラン

  -検証方法・手順


 検証

  -中間検証

  △最終検証→1期目のプランについて道としての実施状況は掲載

  -自己検証

  -第三者検証


 住民参加(マニフェストに関して限定)

  -タウンミーティング

  △パブリックコメント→行政が実施

  -検証大会