ということで、新年は今日から本格始動です。
本日は16:30で一旦仕事を切り上げ、ルンルンで溝の口へ。
駒沢に住んでいる頃、近くの百貨店といえば三茶の西友だった。
ただ、今思えば、もしかしたら西友は百貨店ではなく、世間的には『スーパー』と呼ばれている商業施設だったのかもしれません。
それが溝の口といえば、マルイはあるわ、系列のノクティはあるわ、ドンキホーテはあるわ、なんでもかんでも揃っています。
極めつけは田園都市線沿線において、ぶっちぎりの店舗数を誇るメンズ・エステの各店舗。
そう、もはや溝の口は地上の楽園なのかもしれないのであります。
もしくは楽園を追放された堕天使の吹き溜まりと言った方が、この魔都市・溝の口を正確に表しているかもしれません。
僕は暇さえあれば散歩がてら溝の口に行って、ノクティ⇒マルイの各フロアを偵察して、最後に駅前で立ち食いで鮨をつまんで帰ることを日課にしています。
このマルイとノクティという空中の連絡通路でつながっている2つの商業施設はホント上手いことできていて、普通だったら商業的バッティングで同じ商業施設になかなか同時に入ることのないテナントが、一応別個の商業施設であるという建前のもと入っているので、買い物客目線でいうととても便利なショッピングビルなのであります。
例えば、ユニクロとGU、眼鏡でいうとJINS, ZOFF, OWANDAYSも入ってるし、無印もあればニトリもある。
ラルフローレンもあれば、みんな大好きノースフェイス、最近ブラックレーベルが話題のコロンビアも入ってる。
そうそうワークマンも入っているのはデカいよね、ワークマンって基本的に駅から遠い車でしか行きづらい立地にあるからさ。
そして、本日僕が今年一発目のちゃんとした買い物をしたABCマートももちろんはいっております。
去年の12月のはじめくらいだったかな、ABCマートを見てたらDannerのポストマンシューズがあってさ。
ちな、ABCマートさんはDannerの日本代理店さんなのであります、まめち。
僕は基本的にこっち系の靴でいうと王道のUS Navyのサービスシューズを古着屋とかでデッドを探してよく履いてきました。
んで、よくよく考えたらこれらサービスシューズやオフィサーシューズって呼ばれる靴は履いてきたけど、いわゆる『THE』的なポストマンシューズってのは多分履いたことないと思うんだよね。
因みに僕の認識では外羽根のプレーントゥが所謂サービスシューズで、その中でもウェッジソールがポストマンシューズって認識なんだけど、どうでしょう、合ってるのか?
まぁ、ファッション目的で僕のブログを読んでる人はいないだろうから、そこは安心して嘘が書けます。
で話を戻すと、この一か月ちょっと『いいなぁ、カッコいいなぁ』ってずーーーっとABCマートで眺めてたんです、Dannerのポストマンシューズを。
アメリカの郵便配達人さんが歩き回っても疲れないように作られたポストマンシューズだけあって、びっくりするくらい軽いんですよ。
でも、27,500円かぁ。。。
ちょっと高いなぁ。。。
いつも買ってるユニクロだったら服いっぱい買えるなぁ。。。
GUだったらユニクロの1.5倍くらいもっと服買えるなぁ。。。
ワークマンで27,500円もあったらもはや無限に服が買えるなぁ。。。
って、ずーーーっと悩んでた。
もはや買ってもないのに買ったつもりでお店の中で勝手に靴を育てる勢いで暖かく見守ってました。
そして年が明け。
本日、わが子のように見守ってきたポストマンシューズをとうとうお迎えにいきました。
カッコよー!
しかも、買って気付いた、謎に『Made in Japan』。
これって。。。ABCマートさんの日本企画&日本生産ってことなんかな?
大丈夫かな。。。
この靴、ちゃんとDannerの魂(スピリット)、入ってるかな?