年始に東北に行く車内の中吊り広告でデカデカと。



 

すずめの戸締り。

 

人気らしいよね。

 

僕は実はこの映画のことが、正直言ってあまり好きでなかったんです。

 

もちろん中身とか全然知らなくて、純粋にタイトルを見るのが嫌というか。。。

 

僕の知り合いの人はご存知ですが、僕、家に鍵をかけないんです。。。

 

この点については、よくよく周りの方からご注意・ご指導・ご鞭撻を頂きます。

 

特に東京近辺では物騒な事件が続いているここ最近です。

 

正直、なんで鍵をかけないのか、かけれないのか、自分でもよく分かりません。

 

多分、鍵をかけれないという病気か、もしくは単純に面倒くさがり屋なだけだと思います。

 

僕はこの映画はスズメが人間に擬人化した映画だと勝手に思ってて、このタイトルを見るたびに『スズメでさえ』戸締りをするのに・・・なんでお前は家の戸締りが出来ないんだ!?と言われてるようで、街中とかでも広告を見ると胸が苦しくなって本当に嫌だったんです。

 

 

 

 

先日、僕は先生と久しぶりにあって食事をしたことはブログに書いたけど、ママの許可のもとLINEを交換しました。

 

先生もLINE友達はママとじぃーじとばぁーばだけと言ってたんで、まぁ、家族ではない他人とLINEしたかったんじゃないかな。

 

で、今度久しぶりに二人で遊ぼうと言われたんで、週末遊ぶことにしてLINEのやりとりをしてたんだけど



 

でた、すずめの戸締り。。。


(ちょっとLINEの壁紙がおっさんの癖にキモくてかたじけない💦)

 

そもそそも『遊ぼう!』で出てくるのがカラオケか映画って、東京の小学生はどうなってるんだ?

 

カラオケも映画館もない、なんなら本屋もないようなくそ田舎で育った僕には衝撃です。

 

子供の遊びと言ったら、夏は川で泳ぐ、冬は山を走る、じゃないのか?

 

映画を見に行ったらさ、多分、『あれってなんで〇〇だったの?』とかいろいろ聞かれると思ってさ、もうね、あたしは今日はまず『すずめの戸締り』のWikipediaであらすじを確認して、登場人物のキャラクターを把握し、そのあと主な登場人物の名前で画像検索して名前と顔を一致させ、予告動画を見て、そのあとはyoutubeに上がってるネタバレ・解説動画をしこたま見て頭に叩き込みました。

 

もうね、ぶっちゃけ映画を見なくてもいいんじゃないか?ってくらい、すずめの戸締りを理解しました、はい。

 

一つ良かったこととして、『すずめ』って人の名前だということを知れたこと💦

 

スズメじゃなくて良かったよ。

 

取りあえず『スズメでさえ戸締りが出来るのに・・・』という説教臭い映画じゃないってことだ。

 

もはやストーリーも表テーマも裏テーマも頭に入ってるから、なんなら早く観たいと思ってしまっている自分がいます。