昨日は久しぶりに行ってみた御岳山。

 

ケーブルカーを使わずに歩き出したものの、だいぶ後悔。

 

参道の隣を軽快にのぼるケーブルカーを横目に、乗れば良かった・・・と何度思ったことか。



 

ご存知御岳山=御嶽神社ですが、だいぶいわされました。

 

奥多摩と言えばの御岳山なので行ったことある人も多いでしょうが、この鳥居から拝殿まで石段が続くのだけど、おじさん、あまりの疲れ&筋肉痛で、途中でガチで休憩を入れないと上り切れませんでした。



 

石段の途中途中にはベンチがあるのだけど、以前このベンチには気づいてなかったな。



 

河童が正座させられて、その膝の上に石の板をのせている・・・(笑)

 

申し訳ないけど、見た瞬間笑っちゃった。

 

生まれ変わってこの河童だったら、かなりツラい人生です。

 

相当前世で悪いことしたんだろう。


海外の動物愛護団体が見たらなんか言いそうだけど、まぁ、河童は動物じゃなくて妖怪か。

 



参拝した後、予定していたのは大猶峠経由で鳩ノ巣駅へ、または大岳山経由で奥多摩駅まで下るルート。



 

だけど、アキレス腱、ふくらはぎ、ひざ、もはや『足』全般が全開にいわされてる状態でどちらのルートも行く自信がなく・・・結局、日の出山経由でつるつる温泉へ、という一昨日と同じ方法で下ることにしました。

 

今回、身に染みたのが、老い。

 

ケーブルカーを使わずに参道を歩いて上ってるときに、ファミリー層の子供たちにガンガン抜かれていくんですよ。

 

小・中学生、元気だねぇ。

 

最初は『子供にも抜かれてダメだなぁ・・・』なんて思ってたら、お母さんと二人で登ってたまだ小学生になる前の5歳くらいの子にも抜かれる始末💦

 

そこで実感したのが『子供にも抜かれて・・・』じゃない、と。

 

『子供に抜かれるくらいおじさん』になった、ということを。

 

このままだとおじさんからすぐにじじいになってしまうので、この夏、実はちょっとづつ鍛えています。

 

コオロギがの声が聞こえるようになるまでには、友人たちには数年ぶりに少しシュッとしたおじさんで会えると思います。

 

 

 

日の出山経由での道は基本くだり or 平たんな道でスイスイ。



 

途中、日の出山の頂上を踏まずに巻けば、御岳山から本気で一切上りがないのでまさにエスケープ。

 

で、48時間ぶりのつるつる温泉。



 

今回は疲れてたので、湯舟にはつからずシャワーで身体を洗って終了。

 

自宅だと本を読みながら長風呂するのは好きだけど、温泉とか銭湯で湯船につかると疲れるのは謎だ。

 

でも、今、書いててちょっと分かったかも。

 

すごいどうでもいいことだけど。

 

自宅でお風呂に入るときは生活の一部として入るじゃないですか。

 

逆に温泉や銭湯って、あくまでも僕の場合はだけど、ハイキングや運動を自宅以外でしたときに入るから、そもそも温泉に入る状況が既に『疲れてる』ベースなのかもしれない。。。

 

ちょっとこれは真面目に真理かもしれない。


スッキリ。