先程、先週の早朝仕分けのアルバイトの面接結果の電話がありました。

 

不採用・・・

 

なんとなく予想はしていたけれど、ショックだ。

 

7月からすぐにでも働くつもりだったので遠慮なしに先々週からは白米もガンガン食べていたけれど、ちょっと方針の転換を迫られました。

 

なんか他に早朝や深夜に体を動かす仕事を探さないと・・・

 

 

 

そんなショックに打ちひしがれているときに、H先輩が素敵な情報を教えてくれました!

 

7/17から東京ステーションギャラリーで始まる企画展『木彫り熊の申し子 藤戸竹喜~アイヌであればこそ~』



 

これは・・・見に行かないと!!!

 

以前のブログでこの木彫り熊には二つのルーツがあり、北海道の八雲と旭川というのは書いたけれども、この二つの流派(という表現が正しいか自信がないが)は、ほぼ同じ時期に木彫りの熊を製作しだしているのだけれど、諸説はあるみたいだが、ルーツは別みたいです。

 

八雲の方は尾張徳川家の当時のお殿様がスイスから持ち帰ってきた木彫り熊の置物、旭川はアイヌの伝統工芸をベースにしたもの。

 

藤戸竹喜さん(1934-2018)は旭川で育った彫刻家とあるので、即ちアイヌ伝統工芸の系統なんだろうね。

 

木彫りの熊けづいていたら、こういう企画展が東京であるというのは何かしらの縁を感じるね。

 

 

 

北海道、特に夏の北海道にはいいイメージしかないね。

 

今度は道北の稚内、宗谷岬に行ってみたいな。

 

日本から一番近いヨーロッパ、サハリンが肉眼で見えるらしいです。

 

 

 

・ステーションギャラリーHP

 

 

 

・企画展チラシPDF

 

http://www.ejrcf.or.jp/gallery/pdf/202107_fujito.pdf