この3週間くらいずーっと悩んでたのが、骨伝導イヤホンを買うか、それともネックスピーカーを買うか。
2011年から骨伝導イヤホンを作り続け、今では日本の骨伝導イヤホン・ヘッドセットのシェアを80%以上占めているAfter Shokz(アフターショックス)ってブランドがあって、ここが去年から新作をラッシュで出していてある程度の規模の家電店のイヤホンコーナーではデモをだしているので目にしたことがある人も多いと思います。
骨伝導ってのがどういうシステムなのか正直よく分かってないんだけど💦、要するに耳の穴にイヤホンを突っ込む必要がないんで、周りの音が聞こえつつ、音楽が聴けちゃうんですよ。
自転車に乗ってるときに使う5感は、個人的には視覚7割、聴覚3割くらいだと思っていて、『音』ってのはめちゃくちゃ重要だと思っています。
なんで、たまにイヤホンをして自転車に乗ってる人がいるけど、正直信じられない思いです。
あれは、ほんと危ないと思うんですよ。
そもそも近年ではほとんどの都道府県の条例が変更され、通常のイヤホンを装着して自転車に乗るのは明確に『違反』になっています。
ただ、この耳をふさがない骨伝導イヤホンはどうなのか?っていうと、、、グレー。
そういうのもあってこれまで夜な夜なyoutubeでネックスピーカーや骨伝導イヤホンのレビューを見たり、街中で家電屋さんがあったらAfter Shokzを試聴する日々を過ごしてきました。
そして。
今日、横浜の帰りに二子玉川で下車して蔦屋架電に寄ったら、このAfter Shokzの去年発売された新シリーズが揃えてあったので、エントリーモデルのOPENMOVEを買ってしまいました。
もし使ってみて、自転車で乗るときは危なさそうだと判断したら、街中を歩くときに使うのだけでもいいし。
もしくはジョギングやウォーキング、ジムでのトレーニングだったら、めちゃくちゃいいと思うな。
それくらい、耳が開いてるオープンイヤーなのに音楽が聴けるってのは、だいぶ新体感であり新体験です。
もちろん音質だなんだっていうのとは全く然別次元、別ベクトルでの進化なので『音質絶対命』派の人にはオススメしないけど。
そもそもコンセプトが周りの音が聞こえるなんで、『ノイズキャンセリング』とは、完全に逆方向の進化だね。
軽トラとフェラーリを同じ物差しで測るのと同じでナンセンスです。
これ、会社勤め時代に持っておきたかったなぁ。。。
仕事中、会社(もしくは職種)によってはイヤホンで音楽聞くのがOKなところもあるじゃないですか。
ナノさんはそこらへんゆるゆるだったので、イヤホンを使って音楽聞いてる人って結構いました。
僕も聞いてたし。
ただ、正直周りからの見え方はあまり印象はよくないよね・・・(笑)
『話しかけないでください!』みたいなオーラがどうしてもでちゃう。
そんな時に骨伝導イヤホンだったら周りから話しかけられても100%反応できる、できたのに・・・。
1週間くらい使ってみて、ちゃんとしたレビューも書きたいなと思っとります。
After Shokz