小雨降る中、ナノさんへ。


 

PR & マーケのたなかきゅんがセッティングしてくれた打合せでした。

 

何気に辞めてから初めてだから2か月ぶりくらい?ちょくちょくラインとかでもやりとりしてるから、そんな久しぶりって感じがしなかったけど(笑)

 

今日は2020年の年末に日本で初めてライフスタイルのサブスクリプション・モールをローンチしたsubmeeの梅澤社長と小島シニア・マネージャー、そしてたなかきゅんとで打合せでした。

 

梅澤さんはもともとアパレルの会社をやられていて、submeeもセレクトショップのアーバンリサーチさんが参加していたりと業界で話題のプロジェクトなので存在自体は知ってはいたけど、お会いするのは初めてでした。

 

4人とも同じアパレルが出自なんで、お堅い打合せってより雑談(笑)って雰囲気でめちゃくちゃ楽しい打合せでした。

 

新しいビジネスやサービスを考えるときに、誰が喜んでくれる、助かると思ってくれる、っていうのは凄く大事だと思うね。

 

特にナノでの最後の一年、これまでの海外関係の仕事以外の新規の仕事を異業種の人と取り組んできてめちゃくちゃ感じた。

 

『サブスクリプション』って言葉をよく耳にするようになりだした頃、僕もいろんな人からアイデアを聞かされたけど、ほーんとクソみたいなアイデアがほとんどでした。

 

まずは自分の会社がいかに楽して固定のマージンを儲けられるか?ってところからアイデアがスタートして、そして身内で『これヤバいよね、めっちゃ儲かるよね?』ってうひゃうひゃ騒いでるようなアイデアが多かったな、ほぼ。

 

おとぎの国の話にしても、おとぎの国なりのモラルってのがあるだろう。

 

僕はこれまで基本的に有形物、消費財に関してのサブスクリプションってのは懐疑的なスタンスで、だってそれならアマゾンで定期購入でよくない?って、今回お話頂いたのは『確かに・・・こういうサービスがあれば、こういう人たちが喜んでくれると思う!』って個人的にも思える施策だったので、とてもいい話し合いができたね。

 

正直、働き方は僕はサラリーマンでもいいと思うし、なんならサラリーマンに戻るのも悪くはないとも思ってもいるんだけど(笑)、普通にナノで事務職として働いてたら会うことなかったんだろうなーっていう、いろんな人とあって今日みたいに仕事の話ができるのは、これはこれでステキなんですよ。


たなかきゅん、ありがとう!



 

submee