歴史資料館でおばちゃんにもらったパンフレットを見ながら、これからどんくらいキツいかのシュミレーション。
何をどう見ても僕が嫌いな山城です。
山城を造った人が悪いわけじゃないのは分かってます。
悪いのは、山城を百名城に選んだ公益財団法人・日本城郭協会なんです。
だって、この建物の後ろに見えてる『山』。
この山の頂上が本丸なはずなんだけど、どうみても普通に山だからさ・・・良くないよ。
山城って毎回思うんだよね、登ってるときにさ、『俺、何してるんだろ、こんなとこで・・・』って。
なんだこれ、もしかしてあれか、山全体がご神体とかいう大神(おおみわ)式か?
ただ、登った甲斐があったかというと、そうでもない。
山城に登る疲れと頂上からの眺めは、トレードオフの関係とは思ってません・・・リフトで登れるんならリフトで登りたい。
で、やっとこさ本丸到着。
もういいでしょ、これで。
ちゃんと登ったんだから。
神社は別腹です。
勝日高守神社
どこのどこらへんから注目が集まっているのかは非常にコントラバーシャルな問題だと思いますが、麓の歴史資料館で御朱印がもらえるということなので、とりあえず許します。
買っておいてなんだが(笑)、こういう完全に印刷の御朱印って、もはや何かしらの力がやどっているのか非常に謎です。
めっちゃ染みる美味さ・・・ありがたい。
天婦羅がまた熱々で美味いんだ、これ。
そばを食べてるときに初めて思えました、登って良かった・・・って。
ごちそうさまでした。