行くと決めたら行くしかないのが津和野城。
 
ただ、歩いて行ってたら間に合わないのでタクシー、なんだけど駅前にタクシーがいない。
 
タクシー会社の電話番号が書いてあったのでかけてオペレーターの方と話してたら、ちょうど空車のタクシーが駅前に来た!
 
乗るっきゃないでしょ、このビッグウェーブ。
 
運転手さんに聞いたら、津和野の町にはタクシーが3台しか走ってないらしく、運がほんとよかった!
 
で、リフト乗り場到着。
 
 
 
リフト乗り場はリフト乗り場でものぼったあとのリフト乗り場にあると思ってたスタンプ、まさかここにあるとは!
 
ナイスです。
 
この時、時間は12:25。
 
駅にゆっくり歩いてでも13:38の特急に間に合うのだけれどもよ、おまえはこれでいいのか?と、百名城攻め落とした時に、おまえはほんとに誇れるのか?と自問自答。
 
そして、万が一僕のブログを日本百名城を巡ってる人が見たときに、『こいつは百名城巡りじゃなくて、スタンプ巡りでしょ?』って思われるのも癪だ。(ぶっちゃけ事実だが・・・)
 
なので、僕はリフトに乗った。
 
もはや僕以外全然客の気配しないリフトに乗車。
 
 

因みに事前リサーチでリフト乗り場のおっちゃがかなり個性が強いみたいな情報があったけど、確かに、、、(笑)
 
素敵なおいちゃんでした。
 
なんなら上のリフト乗り場のおいちゃんなんか、話し方がまさにブルーハーツの全盛期の甲本ヒロトさんみたいな方言で、めちゃくちゃかっこいいんだけど!
 
 
 
リフトを降りたら全力ダッシュ。

 
天守台跡。

 
そして、頂上の本丸跡。


 
ここまでくれば、文句ないだろ。
 
ここの地方って屋根が赤茶色?っぽいのが凄く多くて、そういうもんなんですかね?


山陰地方の風習的な?あとで調べよ。
 

 
 
この津和野城は、石垣はこれ、オリジナルなのかな?



それだったら、すごいね綺麗だねぇ。
 
雰囲気めちゃくちゃあるわ。

 
帰りはヒロトさん似のおいちゃんに『早いのぉ~!今度はまたゆっくり来てぇのぉ~』なんて言われつつ、『ごめん、おいちゃん、多分もう来ない・・・』と思いながらリフトに飛び乗りました。
 
リフトに乗ったら、すぐにタクシー会社に電話。

 
『今、津和野城のリフトに乗って降りてるんで、タクシーを一台下のリフト乗り場にお願いします!』
 
忙しいんです。(笑)
 
しかも、ここのリフト、かなり原始的なんで若干、怖い・・・特に下りが(笑)
 
帰りもね、来る時と同じタクシーの運転手さんでした。
 
帰りは太皷谷稲成神社の隣を通ってくれてね。
 
運転手さんと出自の話になって、僕は佐賀で祐徳稲荷があって・・・みたいな話してたらさ
 
『あぁ、祐徳稲荷はここのお稲荷さんよりも立派だもんね!同じ五大稲荷で!』
 
そうですね!と返事しつつも『祐徳稲荷は三大稲荷なんですけどね・・・』と心の中でつぶやく。
 
最初はどうなることかと思ったけど、なんとか津和野城を攻略できました。

あとはバッグが出てきてくれれば。。。