先日長崎のホテルの近くにあった長崎市立図書館。

 

ルンルンで出向いたら



 

まさかの定期休館日。

 


楽しみにしてた分、正直喰らった。


人生と図書館は、いつの時代も諸行無常だ。




 

本日は小雨降る中、武雄の武雄市図書館から。



 

2013年にTSUTAYAを運営するCCCによりリニューアルされ、当時は図書館業界の話題をかっさらった図書館、地元佐賀県でもあるので一度は来て見たかったので、やっとだ。

 

カウンターで写真の撮影を申し出ると、館内2か所にある撮影スポットからなら撮影OKとのことだったので、


 

1Fからパシャ。


 

そして、2Fからもパシャ。


 

広々とした空間がとても開放的で、2Fからの眺めはなんとなく秋田県の国際教養大学(AIU)の中嶋記念図書館を彷彿させます。



 

確かに2Fの書架の上2-3段には実際の本は入っておらずフェイクの外装だけの『本に見せた紙』が埋められていて、図書館としてそれはどうなの?って声があがるとしても不思議ではない。

 

たださ、それはもう図書館好きとか専門職からの目線であって、一般人からすると書架をフェイクの本で埋められようがなにしようが、このスタバが併設の武雄市図書館ができた。という出来事の方が絶対意味があるよね。

 

県外から年間100万人以上来たんだってよ。

 

そんな図書館、佐賀県に他にありますか?って話だよね。

 

なんかなぁ、図書館もスタンプを置いて日本全国の図書館でスタンプラリーやってくれたら、めっちゃ盛り上がるのにな!

 

まあさ、いろいろと揉めることもあるだろうけど、あったら面白いよね。

 

百名城はさ、今後(よっぽどこれからそれぞれの県が独立してお互い戦争しださない限り)増えることはないだろうからいいけど、図書館は年々増えていくから『なんであの図書館が入ってないんだよ?』問題がでてきちゃうんだろうな。

 


 

武雄市図書館