朝、波佐見のSくんが僕らのホテルまで来てピックアップしてもらい3人で家系ラーメンたべて、
それからSくんの会社を担当する会計事務所さんで打合せ。
前回僕が長崎に来たときは完全にプライベート、ユウキのお供でついてきて、ひょんなことから飛び入りに近い形で打合せに参加したけれど、今回はちゃんと仕事として。
打合せの最中『人の、会話の中ででてきた『大人の修学旅行みたいな感じで~』の『大人の修学旅行』っていう言葉、そのコンセプトは今後この施策を振り返ったときに、パンチラインになりそうな予感がする。
昨年の秋に会社をやめること決めて、そして年始からは転職することは考えず、とりあえず流れに身を任せてみようと決意しました。
その決意が良かったのか良くなかったのは今後の自分次第、自分のこれからの動きによって変わってくるんだろうけれど、少なくともサラリーマンをあのまま続けていたら、昨日長崎にいることもなかっただろうし、そして、今晩は先月に続き武雄のセントラルホテルの一室でこうやってブログを書いていることもなかっただろう。
お金のことなど考えだしたら不安は尽きないけれども、それらの不安とトレードオフでこれまでだったら経験できてないような仕事、プロジェクトに関われていると思うと、そんなに悪くないようにも思える。
夜な夜なユウキとは遅くまでいろんな話をしてさ。
幼馴染だからこそ、なんだか不思議な感じがする。
大人、もはやこんな『おっさん』になってから、こうやって出張で同じ場所に行って同じホテルに泊まって。
もちろんこれまでのキャリアだお互いのバックグラウンドも違うので考えることが違うこともあるけれども、若干考えが違う・・・そうだな、物事を見る視点の角度が違うって感じかな、そういう違う視点を持ってる人と話したり、自分の考えを伝えることによって、より一層自分がどういうことをしたいのか?ってのが見えてきたり、何かしらのヒントになったりするので、この歳になってこんな話ができる相手がいる。ってのは、ありがたいね。
ちょっと思ったんだよね。
一緒にご飯食べて、夜な夜なホテルの部屋で遅くまであーでもないこーでもないって話をしたりして・・・
これはこれで『大人の修学旅行』だな、って。