品川台場を見た帰り、レインボーブリッジを歩いて渡れそうだったので歩いてみた。


他人からは意味がないと思われることも、いつか彼女ができたときのロケハンだと思えば大概のことは余裕だ。

しかも、さっきまでの第三台場を上から見れるのだから、歩いて渡らない理由がないだろう。


昔は電車でさえすんなり渡れなかったレインボーブリッジを、今では歩いて渡れるのはなんか変な感じ。

こっちはまさに孤島、第一台場。

我々のような一般人は上陸できないみたい。


松本零士さんデザインのクルーズ船。


歩き始めは感じなかったけど、橋の途中くらいから今歩いているのが『橋』ってことを意識させられる。

ってのが、若干揺れます。

もはや40過ぎのおっさん、三半規管も昔みたいにゴリゴリにチューニングされてないので歩いててちょっと変な気分になる。

空中に浮いてる発泡スチロールの上を歩いてるような感覚。


橋を渡り切ると、


最後はエレベーターで一気に地上階まで降ります。


エレベーターを出ると豪快なパンチラ、レインボーブリッジの真下。


こうやって見るとだいぶ高いとこを歩いていたのが分かる。



帰りは芝浦ふ頭からゆりかもめに乗ると高いんで、歩いてJRの田町駅まで。



田町から歩いてお台場に行くの、だいぶアリです。