今日の目当ては、品川台場 aka 続日本百名城。


 

正確には第三台場。

 

お台場の由来が江戸時代に海防のために作られた砲台の台場が由来というのは、なんとなく皆さんの知っている通りです。

 

ただ、みんなお台場まで来ることはあっても、この『台場』まで来ることはないよな。

 

多くのカップルが肩を寄せ合い語り合っている海沿いを、そろりそろりと『知り合いや同僚に会いませんように』と祈りながらまずはお台場海浜公園管理事務所へ向かう。


 

事務所の2Fにスタンプが置いてあるのだけど、ここはだいぶ分かりづらい(笑)







 

スタンプをゲットして、いざ第三台場へ。

 

僕自身、来るのは初めてです。

 

1853年、ペリーが浦賀にきた翌月からいわゆる夷狄(いてき)を打ち払うために着工された台場の砲台。

 

これらの砲台で夷狄を打ち払えたかは微妙だが、ペリーが来航した翌月から早速砲台の着工に取りかかった当時の江戸幕府の判断の早さは、どこかの政府にも見習って欲しいくらいだ。

 

現在は公園になり、お台場に住む子供たちの草野球の場となっていました。








 

これは陣屋の跡。


 

こんなところにもナノ・ユニバース、小さな宇宙を発見。



 

 デートでお台場に来たら、ちょっと散歩がてらにこの第三台場まで来るのもオススメ。


 

 

因みに、ここは『城』という解釈でいいのか?