例幣使(れいへいし)街道。
徳川家康が日光に埋葬されてから、毎年京都から送られる勅使(例幣使)が通ることから名付けられた通りで、道の両脇には古い建物が続きます。
目当ての岡田記念館は残念ながら既に閉館していたけれど、その隣にステキな花屋さんがありました。
Spiree Fleuriste(スピレ・フルリスト)
元々は蔵だった建物をリノベーションされている外観とアンティークの什器を中心とした店内の雰囲気が最高にマッチしていてオシャレでした。
実際の植物ではなく、ブーケやドライフラワー、ボトルフラワーを扱ってる花屋さん。
ホントにホントにオシャレだった。
栃木にあるからオシャレに思えるんじゃないんです。
東京にあっても、もはや逆に東京だとこういうお店は出来ないと思う。
僕が伺った時は閉店間際だったのでほとんどの花が売れてしまった完売状態で、すごく残念。
次回は早い時間に来て是非なにか買って帰りたいな。
HPを見てたら、定期便で毎月3,000円(または5,000円)で送ってくれるみたいです。
僕は旅行するときは旅先のことはある程度、、、もしかしたら人よりも結構調べていきます。
若いときは何も調べないで現地に行って気のままに・・・ってスタイルが気に入っていたときもあるけれど、それだとあとから『ここにあるって知ってたら行きたかった』っていうのが悔しすぎて。
なんなら最近は旅先の事前リサーチがその旅の充実度を左右するくらいに思っています。
それくらい結構調べてるけれど、流石にこういう花屋さんはリサーチの網にはかかってこない。
だから、このSpree Fleuristeさんみたいなお店を見つけたときはとても嬉しいし、逆説的だけどこれが旅の醍醐味のように思える。