JR佐野駅から歩いて15分くらいかな、佐野厄除け大師に行ってきました。
個人的に、『厄』っていうのを信じておらず、そもそもそのシステムを理解していないのです。
自分でもちょっと不思議なんだよね、割と信心深い割りにこの『厄』ってのを一切信じないのって。
誤解を恐れずに書くと、なんか厄ってパリピと同じような存在だと思っています。
今年、僕は本厄だったらしい。
来年が後厄?
いまいちどころか全然分かんないな。
なので、どちらかというと佐野厄除け大師に来たというよりは、天台宗のお寺・惣宗寺に来たという感じです。
お寺は思ってたより大きくなくてちょっと意外でした。
佐野の厄除け大師って名前はよく聞くから、川崎大師みたいに大きいとこだと勝手に想像してた。
この『さのまる』っていう佐野市のご当地ユルキャラ、ほんと市内の至る所にいるな(笑)
なんなら市内にさのまるハウスってオンリーショップまであった。
頭にラーメンどんぶりをひっくり返して被ってるんだけど、だいぶギリギリだと思います。
佐野厄除け大師がすごかったのが、この業界では最先端レベルでDX化が進んでいました。
絵馬、自動販売機だし
おみくじももちろん自動販売機(笑)
おみくじの自販機には丁寧に『おみくじのひきかた』が書いてあって
目をとじて
生年月日を
唱えながら
ボタンを押して下さい。
本気で?!(笑)
ちょっとこれはやり過ぎじゃない?
ここのお坊さんは、マジでこれ思ってるの?
自販機の前で目を閉じて生年月日を唱えるなんて、正気の沙汰と思えないんだけど。
この自販機こそ、もはや煩悩の塊だろう。