もう今日は鮭のことばっか書いてるけど、鮭のことしかないのも事実だからしょうがない。

 

西京焼きは明日食べるとして、今日は今日で鮭料理。

 

レンチン可能なタッパーにしめじのベッドを作り、


 

冷蔵庫にもやしが残ってたから、もやしもベッドに追加。


 

あとは鮭をベッドに寝かせて、酒、塩こしょう、バターを振って終わり。


 

タッパーにサランラップでカバーして、レンジで6分待つだけ。

 

うーん、なんか違う。


 

僕が作った方は、しめじがなんだか弱ったおたまじゃくしみたいになっちゃてる。


 

味はさ、不味くないよ。

 

美味しくもあるんだけど、なんだか罪の意識がするような味だ。

 

真面目に書くと、味のレンチン料理感がハンパない。

 

肉じゃがとか一回料理したのを翌日にレンチンは全然美味しいんだけど、素の食材をレンチンで料理するのはさ、味がなんか変な気がする。

 

なんというか、食材が虐待されてるような感じがします。

 

特に今回は魚だったからかな?

 

興味が湧いたからちょっと調べてみたんだ、レンジでなんでモノが温まるかを。

 

電子レンジでモノが温まる原理はさ、マイクロ波で食べ物の中に含まれている水分を振動させて、その水分子同士が衝突するときの摩擦の熱で温まるんだって。

 

1秒間で24億5000万回も水分子を振動させてるんだって・・・(汗)

 

何が一番凄いってさ、1秒に24億5000万回振動してるのを数えた人、やばくない?(笑)、どうやって数えたんだろう。

 

そりゃ、こんだけ振動させらたら味がぶっ壊れるのも納得だ。

 

一人用、孤独のレシピをネットで見てると結構レンチン料理ってたくさんあるのよ。

 

仕事で疲れて帰宅した時に、材料を今回みたいにタッパーにぶっ込んでレンジでチンして完成みたいなのが。

 

簡単でいいけど、個人的にはあんまり合わない気がするな。

 

と、料理初心者がのたまうのです。


ごちそうさまでした。



最近思うけど、料理って自分が食べるより、作ったのを誰かに食べてもらう方が楽しい気がする。


もちろん、『美味しい!』って褒めてもらうこと前提だけど。