拝啓
2019年は、ヒドかった・・・。
僕は基本的には信心深い部類の人間になるのだろう。
何かしらのタイミングがあったのかと問われれば、それは母親が亡くなった14年前からだ。
亡くなった後、1週間くらいは毎日母親のことを考えていたのだけど、正確にどれくらい経った後かは覚えていないが、例えば1ヶ月後くらい、一日の中で一度も母親のことを考えないで過ごす日があることに気づきました。
これは結構自分的にはショックで、あれだけ悲しんでいたのに1ヶ月くらいでもう一日の中で一回も考えなくなるんだ、と。
そんな不出来な息子なので、時間が経てば経つほど母親のことを考えない日というのは増えていき・・・。
そして、そんな日常の中で自社仏閣に寄った際にはお詣りをするわけだけど、そのお詣りをする時に何個かもはやルーティン化してるお願いがあって、その中の最初の一つが『母親が天国でうんちゃらかんちゃら・・・』ってやつで、その時だけは真剣に母親の顔を思い出すし、母親のことを考えます。
なので、自社仏閣でお詣りをするその時間というのは、自分の中で母親のことを思い出し向き合う時間みたいになっていて、個人的にはその時間を出来るだけ増やそうとせっせと神社を見つけてお詣りしているわけでして。
逆にいうと、神社でお詣りしてる時以外、基本的にもう日々の生活の中でほとんど母親のことを思うことは、悲しいかな、ない。と言い切れるくらいの日常です。
家に神棚なり仏壇があれば毎日起床した時のお祈りを習慣付け・・・出来るかなぁ・・・怪しいなぁ、、、今の自分には今のこのスタイルがあってるんだろうな。
そういう理由があってお詣りをしているので、神社に寄る度に『おぉ、天照の大神よぉ〜!』なんてことはなく、信心深いと言えど、それはどちらかというと原始宗教的というかお天道様信仰に近いもので。
自分がやっていることは、良いことも悪いことも誰も見てなくてもお天道様だけは見てらっしゃる。的なものかな。
だから、ってワケでもないんだけど、これだけ神社とか行ってる癖に、前厄、本厄、みたいなこと、全然気にせずに生きております。(笑)
あとは、おみくじとかね。
ブログで神社に行ったことは書いても、おみくじ引いたことなんか出ないでしょ?
興味がないんです・・・。
もちろんおみくじは引かない主義とかではなく、友達と一緒に参拝して『おみくじやろうよ!』って言われたら全然『いいよ〜!』なんだけど、悲しいかな独りで参拝する事が多いんで・・・独りで参拝した時は、まずおみくじは引かないかな・・・。
そもそも神社に行くたびにおみくじ引いてたら、年間どれだけおみくじ引いてどのおみくじのことを信じたらいいのよ?って思いもちょっとはあります。(笑)
だけれども。
冒頭に戻ると、2019年は本当にヒドかった・・・。
厄年でいうと、後から知ったけど前厄だったらしい。
『厄年って、やっぱあんのかな?』ってこの自分が思うくらい、ヒドかった。
ただ、2019年の年末、公私共に負の部分を取り払えてスッキリとした2020年のスタートを迎えられております。
年始早々いろんな方から連絡をもらい、アイデアやアドバイスをもらえています。
今日も数年振り?に知人が突然連絡をくれて、とても面白い案件だったので早速明日会うことにした。
今年は、イケる。
今年は本厄でも、イケる。
みなさん、もし何か面白いことがありましたら、カブトムシの養殖でも皆さんの働く会社の制服・ユニフォームの製作や何かしらのデザインでも、やれること・やれないことは出てくるかも知れませんが、何かお手伝いが出来る事があるかもしれないので『ナノ・ユニバースはこんなことはしないよね?』と思われる前に、一度ご連絡してもらえればと思っています!
今年は出来るだけいろんなことにチャレンジしていきます!
敬具