ロープウェイで麓に降りてきたら、来た時は暗くてよくらわからなかったけど、隣に神社があったので初詣しときました。
比咩(ひめ)っていうのは、神道では女神を表すらしいね、僕も今日知りました。
もはや姫でいいんじゃないか?と浅はかな私は思ってしまいます。
確かに本殿の横に仮設テントがあってそこで巫女さん5人がお守りや破魔矢の販売をされていたけど、1人だけ天女みたいな美の塊のような女性がいらっしゃった。
彼女は恐らく比咩だったんだろう。
社務所が開くのは9時からとのことだったので、残念ながら御朱印はもらえず残念賞。
初詣も済まして目指すは錦帯橋です。
ロープウェイ乗り場から5分ほど歩くと錦帯橋があるんだけど、、、
まぢで泣ける。
これは、錦帯橋を見たことになるんでしょうか?
いつの日か子供ができた時に『お父さんは岩国に行って錦帯橋を見たことあるんだよ。』と胸を張って言っていいんでしょうか?
しかも、橋には霜が降りてて、恥ずかしながら一回転んだし…
本来ならこんな素敵な橋なんです。(ウィキペディアからお借りしました。)
1673年に最初の橋はかけられて、それからこれまでずっと耐久年数に関わらず、この部分は20年ごと、こっちの部分は30年ごとって新しく掛け直してきたみたいです。
それは修理という意味合いより、この橋をかける技術がちゃんと後世に後継できるように技術の伝承の為に敢えて掛け直してきたというんだから、その意味でも素晴らしい建造物だね。
良いものを見せてもらった。って、もはや見たことにしている自分がいます。