ロープウェイを列で待ってたら、乗り場近くのスタッフの方が
『誰か一名様いらっしゃいますかぁ?あと一名乗車できまーす!』
孫を連れてきたと思われる近くにいたおっさんが小声で
『1人で来てる奴なんかいるわけないじゃろ』
って言ってたけど。
すみません、、、いるんです、ここに、、、(泣)
『はい!』
って手を挙げるのが、新年早々恥ずかしかったなぁ(笑)
ただ、これで一気に20人近く抜けた(笑)
ロープウェイは下から生えてる木の枝を薙ぎ倒しながら上へ上へと参ります。
てか、ゴンドラが木の枝にゴリゴリでぶつかるロープウェイってわりかし斬新でした。
てか、めちゃ人がいる!
お城の中は刀や武具が多く展示されていて、物の見事に誰もいないから写真取り放題でした。
こんだけ山頂に人がいるのに、ほんと誰もいない(笑)
出ました、錦帯橋の模型!
もうさ、九州以外の本州、四国、北海道では大概の見たいもの、行きたいとこには行っちゃってて、あとは重箱の隅をつつくような作業になりだしてるんだけど、この錦帯橋はそんな重箱の隅にある米粒のような存在でした。
歴史小説を読んでてこの防州・岩国の描写があるとき必ず出てくるのが、この5連アーチの錦帯橋でね、実際この目で一度は見たかった!
天守閣には、、、めっちゃ人が!
僕は初日の出なんか1ミクロンも興味がないので理解に苦しむのだが、初日の出って、ここまで人を突き動かす何かがあるのですかね?
みんな海の方ばっか見てるけど、真横見たら、ほら、雲海ですよ。
こっちの方がよっぽどいとをかしだと思うけどね。
みんなが動き出す前に城の1Fまで戻りスタンプをゲット。
早く早く、帰りのロープウェイが混み出す前に下山せねばとロープウェイ乗り場に向かうと
太陽がみんなを引き付けてくれたおかげで、混雑に巻き込まれることなくスイスイで帰りのロープウェイには乗れました。
ちょうどロープウェイに乗る時に撮れたので、パシャ。
あけましておめでとうございます。