肉は食(く)うものだが、草は食(は)むものだ。
先日セブンイレブンでドレッシングを買って意識的に野菜、通称:草を食むようにしているのだけれども、どうもドレッシングが不味いの半歩手前くらいの美味しさ。
そんなドレッシングに悩んでいた私に同僚さんが教えてくれました。
『叙々苑のドレッシング、美味しいですよ!』
職場の渋谷は神南には洋服屋はしこたまあれど、残念ながらスーパー不毛の地なので本日、会社帰りに駒沢のブックオフに寄ったあと、マルエツにも足を向けてみた。
これが叙々苑のドレッシングか・・・高けぇなぁ・・・
お隣さんには牛角のドレッシング・・・安しぃなぁ・・・
叙々苑と牛角の焼肉屋としての差が、ドレッシングにも360円の差として現れているというブランディングの教材のような現象だ。
普段ならここで牛角に行くのが本筋だが、今回は真面目に草を食むつもりなのでダブルで行った。
併せて野菜コーナーには草の詰め合わせ的なものが値引きされていたので、とりあえずコレも買って家で二つのドレッシングを試してみることに。
結果。
叙々苑のドレッシング、やゔぁい。
草を食んでるはずが、焼肉を食べてるような気分になれる。
コレ、明日会社に持って行ってオフィスの冷蔵庫にストックしておこう。
因みに牛角のドレッシング、しょっぱい。
東京湾の海水に浸した野菜を食べているような味。
叙々苑の焼肉が食べたい。