中津川から塩尻までの1時間50分の電車は座れはしたものの、体が疲れてるのもあるだろう、だいぶ長く感じた。

塩尻駅での乗り換えは、皆疲れて座りたいからか、走る、走る、走る。

東京方面に向かっている人は皆、分かっているんです。

塩尻駅で乗り換えたら、次の乗り換えは山梨県の大月駅で2時間28分後だと。

この乗り換えで座れるか座れないかの違いは、飛行機でいうビジネスクラスかエコノミークラスくらいの違いがある。

僕は駅名標を撮らないといけないというハンデを抱えながら生きているので、もはや走る走る競争には参加しません。


しかも、この塩尻駅の改札内にある一部の業界では話題沸騰チューンの日本一狭いそば屋の写真も撮らないといけない。


残念ながら改札内からの入店は18:15までらしく、外観の写真だけ。

もう周りは真っ暗。

そして長野・松本方面から電車が流れるように入線してきたのだけども、無情にも既に車内はほぼほぼ席は埋まっていて、座れない人も多い。

私もそんな座れない人たちを構成する一員という配役をもらう。

ここからは、まぢ修行だ。

イヤホンの先っちょのラバーの部分をなくしたらしく、音楽も聴けない。

車窓から外を見ても、暗すぎて景色は何も楽しめない。

おなかも空いた。

今日、セブンティーン・アイス以外に食べたものといえば、馬籠宿で食べたきゅうりの塩水漬けくらいか。



これはこれで、すごく美味しかった!

中身がすごく柔らかくて、食べやすい。

カッパの野郎がきゅうりを好きなのも、なんとなく分かる気がした。

朝採れたナスが20円ってのも非常に魅力的だ。

おなか、空いたな。