上野での三国志展、これ、すごい良かったです!
良かった of 良かった。
まず、写真OK!
会場内のミニターで流されている映像以外、要するに展示作品は全て撮影OKは素晴らしい。
あと、展示物も中国各地の博物館・資料館から集められていて、三国志関連の物がこんなに日本に集まるのなんてそうそうないだろうから、三国志が好きな人は絶対行った方がいいよ。
しかも、行くなら平日に有休なり取って行くのがいいと思う。
週末だったからあとはもう学校は夏休みなのかな?めっちゃ人が多い。
あと中国人の観光客なのか在日中国人か分からないけど、中華系の人もすごい多かったな。
ミュシャどころじゃないくらい人・人・人。
もうさ、ただでさえ人が多いのに、撮影OKだからみんな一つの作品の場所に留まる時間が比較的長いのよ。
正直、人が多すぎて途中から写真撮るにも待たなきゃだからシンドくなったけど(っても、結構撮ったけど(笑))、でもね、嬉しかったな。
やっぱ三国志って、こんなにも大勢から愛されてるんだ!って。
若い人も多くてさ、カップルでとか、なんなら若い女性同士のお客さんも結構来てて、へぇーっ!
一枚だけ載せるとしたら、これかな。
本展のポスター、チケットにもなってる関羽の像。(三国志展で劉備でも曹操でも孫権でもない人物がメイン・キャラって日本人からしたら?だよね。)
タイトルにもあるように『神になった関羽』。
関羽といえば、バリバリの武闘派です。
基本、三国志って中国人もそういう時代があったのは知ってるけど、正直日本での三国志人気が異常なだけであって、中国での認知度はそこそこどころかかなり低い。
そんな中国人でもこの関羽の認知度は限りなく高くて、何故か現代では商売の神様として凄まじいリスペクトです。
中国(のみならず香港などの中華圏)に行って会社や工場に行くとさ、ほとんどの会社にはこの関羽(関帝)が祀られてるからね。
横浜の中華街にも、もちろん関帝廟があるし。
大事なことなんで2回書くけど、三国志好きな人は絶対見に行った方がいいよ、まぢで。
割引券くれた骨董店のおばちゃんに『見てきたよぉー!』って報告に行かなきゃ。
https://sangokushi2019.exhibit.jp