先週末は土・日と出勤だったので、本日はその振替休日を頂いております。

 

本当は上野の三国志展を見にいくつもりだったんですが、朝6時頃に目が覚めてウダウダと3時間ほど、そのあとグダグダと3時間ほどベッドの上でしていたらお昼の時間になり、なかなかベッドの上から抜け出せず。

 

こういう時に強制的に起きる手段として用いているのが、Uber Eatsですね。

 

ベッドの上からアプリ経由で注文したら、知らない人が家までご飯を届けにきてしまうので、ベッドから起きざるを得ないという、こういう利用の仕方をさせてもらっています。

 

そしてちょっと遅めのお昼を食べながらパソコンで三国志展を調べていたら、入場が4時半まで。

 

最寄駅から上野まで乗車時間だけでも40分強かかってしまうので、ちょっと三国志展は難しそうということが判明するのです。

 

そんな一の矢が外れたからといって、私は休みの日はだいたい一人でどっかに徒然と出歩く事を主としているので、二の矢、三の矢は常に用意しています。

 

という事でですね、上野がダメなら渋谷です。


 

先日までクリムト、クリムトと確かにクリムトの作品が素晴らしいのことに全くの異論はないのですが、インスタグラムを見ていると私の多くの知人・友人もクリムト展に足を運んでいたみたいですが、そんなにクリムトに興味があったのか?というくらいの大盛況。

 

ただ、不思議なのはクリムト展が終わった確か翌日から渋谷で同じく世紀末系絵画の巨匠ミュシャ展が行われているのだけど、そっちはインスタグラムを見てても知り合いで行ってる人は全くの皆無。

 

なんなら日本においてはクリムトよりもミュシャの方が認知度と人気は上だと思うし、名前は知らなくても作品のタッチを見た時に、あーぁ知ってる知ってる!って人は相当いると思うんだけどなぁ。

 

僕が個人的にミュシャが好きなのは、アンディ・ウォーホルの作品に通じるんですが、いわゆる『芸術家』というよりも商業ポスターを多く手がけていることからも分かるように、商業用デザイナー的な側面がすごく好きだね。

 

ピカソなどの天才系の芸術家の作品を見ているとぶっちゃけ理解できないんだけど、とりあえず『お、おう。』って言っとかなきゃって感も否めないのだけど、ミュシャのポスター作品とか見てると単純に『いいね!』って思えます。

 

芸術作品ってより、アニメに近いよね。

 

あんまウダウダ書いてると、ミュシャ展さえも行けなくなっちゃうから、そろそろ。

 

https://www.ntv.co.jp/mucha2019/