牛かつ・もと村のこと、全然書いてなかった。

 

ここをお勧めしてくれた同僚のJさんのご飯屋さんに関する情報は、私にしては珍しく信用しています。

 

そもそも美味しいものを食べて幸福を感じるという人間的レベルのステータスにまで達していないので、誰かに『あのお店、美味しいよ!』と言われても、基本、全然心は踊らない。

 

その手のいわゆる、美味しいよ!話より、『あのコンビニ、毎日○時から廃棄前のおにぎりを値引きして売ってるよ!』という情報の方が、俄然テンションが上がる。

 

ただ、このJさんが『美味しい!』というお店は、本当に美味しいんです。

 

なので、ポケットWiFiをピックして、そんなJさん激推しの牛かつ・もと村に行ってみました。

 

ここの推しは、豚カツではなく、牛カツらしい。

 

しかも、料理が運ばれてきた時点ではお肉はレアで、各自が自分で焼いて仕上げるらしい。

 

とりあえず私は一番安い牛カツ130gのセットにしてみました。(それでも1,400円!)


 

席にはこんなマシーンが置いてあって、これで各自でお肉を焼くらしい。

 


注文してから5分と待たずして、運ばれてきました。


 

パッと見は普通の豚カツとそんな変わりません。



 

ただ、カツの断面を見ると・・・


 

おおぉぉ!!!

 

これが噂のレアカツ。

 

このお肉をさっきのマシーンで焼き焼きして食べたら、衝撃!!!

 

一言で表すと、一言で表せない美味さ。

 

数年ぶりに『美味しい!』って心の底から思えた。

 

もし、世の中のみんなが良く言う『美味しい!』ってのが、このレベルの美味しいだとしたら、私は人生、だいぶ損しているのかもしれません。

 

僕が普段ファミマの麻婆豆腐丼を『美味しい美味しい』言いながら食べてる間に、皆様におかれましてはこんなに美味しいものを食べてるのか?

 

これまで『美味しいものが食べたい!』という人の気持ちがさっぱり分からなかったけど、そんな気持ちに一瞬だけタッチできたような木曜日のランチでした。