せっかくのダイエットなのにやらかしてしまいました。
暴飲暴食。
しょうがない…
因みに、夜は今年何回目か分からないくらいのもんじゃ焼き屋さんへ。
初めて行く店で、長い鉄板がドーンとあって、お隣さんと一緒に一枚の鉄板をシェアするような感じだったんだけど、僕たちがお会計の伝票をお願いして最後の一服をしようかという時に、隣に男性の2人組が入店してきました。
上座に座った歳上と思われる人が席につくなり
『で、どうしたの?久しぶりに…』
と僕の隣に座る下座の男性に話す声が聞こえました。
聞こえましたってより、近いんだから聞こえちゃうんだから、しょうがない。
ただ、僕の隣の男性の答えのスケールのデカさに、僕はくわえてたタバコをむせそうになりました。
下座さん『…2億円…借金しちゃいました…』
上座さん『………』
いやさ、◯百万円の借金とかなら、全然聞く話じゃない?
実際、僕も若い頃、某社の赤いカードに相当苦しみました。
『苦しみました。』なんて、一応大人ぶっていますが、心の中では『苦しまされました。』と思っています…
当時は『資産は絶対値評価だから、借金が出来るということは、自分にそのお金を借りれる価値及び信用があるということだ。』と、無茶苦茶な理論で借金を肯定していました。
若さゆえの馬鹿さです。
ただ、◯億円の借金ってのは聞いたことないよ…
どんな経緯の借金か分からないけど、中々億円越えの借金て出来ないからね。
昔の僕の理論でいうと、その下座さんには二億円借金出来る信用があったということでしょう。
もう少し聞きたかったけど伝票が運ばれてきたので、僕は4,150円のお会計を済まして、店を後にしました。
二億円…
僕らの今夜のもんじゃ焼きが、48,192回食べられます。
一年中、毎晩もんじゃ焼きを132年間食べられます。
そう考えると、ニューヨークヤンキースに入団した田中投手は、どんだけもんじゃ焼きを食べられるのだろうか。
食べるくらいじゃ追いつかないから、毎晩もんじゃ風呂に入るレベルのもんじゃないでしょうか。