妹夫妻が姪っ子の優奈ちゃんを連れて実家へ。
優奈ちゃん、初めての実家です。
きゃわいいいいい
まだ一ヶ月半才くらいです。
早速、近所の八幡さんへみんなで参拝へ。
ここは僕らの部落の神社なんだけど、ここで毎年八月になると千灯籠祭りという名の相撲大会があるのよ。
この神社の広場に土俵を作って、下は幼稚園から上は中学二年までさ、各自家で『ふんどし』みたいな、僕らの地方ではなぜか『へこ』って言ってたんだけど、そのへこを父親に巻いてもらって、その千灯籠祭りでみんなの前で相撲しなきゃなのよ…
今ではさ、相撲ってのは神前で行われる神道に基づく神事の一つ、だから神社で行われる…とか、分かってるから興味もあるし、もしいつか千灯籠相撲見るチャンスがあったら、見たいなーって思うけど、当時、しかも中学時代とかさ、みんなの前で裸にふんどしで相撲とかかなりツライものがあったよね。
しかも、絶対強制参加の地域行事だからさ…
今の時代、東京で幼稚園~中学二年までの子供達は強制参加の相撲大会とかやったら、絶対どこかの家庭からは訴えられよな。
なんかそんなこと思い出してたら、懐かしくなって帰りは、家族とは別に一人川沿いを帰りました。
っても、家まで五分かからないくらいなんだけどね…
懐かしいね。
これがカブトムシブルドーザーの原風景です。