明日から、私はワタシじゃない人と旅に出る。
因みに毎回旅に出る際こうやって書いてるけど、もちろんこれは『私はワタシと旅に出る。』というのが元ネタです。
別にタルパと旅に出るわけではありません。
糸井重里さんが作った映画『おもひでぽろぽろ』のキャッチコピーです。
さてさて、今回の旅の本はこれ。
『雨の日も、晴れ男』
水野敬也さんね。
この本は、むかーしむかしに駒沢のブックオフで買ってたんだけど、読んでなくて、さっき本棚…というか本積みから発見したわけ。
昔さ、好きだった人と別れたあと、その人が新しく彼氏が出来て、その彼氏の家にあった水野さんのベストセラー『夢をかなえるゾウ』というのを読んで面白かったらしく、オススメしてくれたわけ。
それを知って、当時の若かりし僕は
『これは…もしやこの本、いや水野敬也さんの本を読めば彼女とまた付き合えるヒントが隠されているのでは…』
と僕なりに解釈して、当時ブックオフで水野敬也さんの本を見たら買い集めた中の一つです。
彼女はその彼氏さんと結婚して幸せな家庭を築いているので、実際はヒントもピントも隠れてなかったわけだけども…
因みに同じような理由で、僕の家にはある時期までのCHARAさんのCDがコンプリートで揃っています。
その彼女がCHARAさんが好きで、夜寝てる時に彼氏が死ぬ夢を見て目が覚めたら涙をながしていた…的な世界観がいい、と言われ一生懸命CDを聴き込んでいた青春時代ですな…
どうでもいい因みになんだけど、このブログのタイトル『人生なんてシャララ』は、僕が学生時代に好きだったブルーハーツの『シャララ』ってタイトルに『人生なんて』ってのをつけて、当時よく着てたミリタリージャケットの背中に山下清さんばりに貼り絵で『人生なんてシャララ』と書いたところからきています。
スゴイ気に入ってたんだけどね、洗濯出来ないのが失敗だったね。
でだ、時を経てブログのタイトルを決める時にネットで『人生なんてシャララ』で検索したら、CHARAさんがヒットしたんだわ。
『勝手にきた』って曲に『人生なんてシャララ♫』って歌詞があって、それがヒットしたんだわ。
僕がまだね、20代だったら、完全に運命感じちゃってるね。