僕は基本的に週刊誌とか月刊誌で定期購読してる本ってないんだけど、唯一創刊号からずーっと買ってる月刊誌があんのよ。
もう今年で八年目くらい。
たまたま本屋で創刊の時に見かけたのと、今は違うけど初代の編集長が同郷の佐賀というコトで何かしらの縁を感じて買い続けています。
もしかしたら、以前ブログで紹介したかもしれないけど、なんか僕の個人的な友人もこの雑誌をブログで以前紹介してて、なんか癪なので今回は名前はあえて伏せておくけど…
因みに友人がブログに載せてて、ちょっとビックリしたよね。
あっ、読んでるんだ…って。
創刊の頃と今はコンセプトが変わってはいるけど、相変わらず面白い雑誌です。
創刊時は、世界から見た日本みたいな感じが今以上に強くて、凄く斬新な切り口だと感心させられたよね。
今は今で全然面白いし、凄く好きな雑誌の一つです。
僕はこの雑誌、基本的に買ったらリビングに置いといて取り敢えず興味ある記事だけピックして読んで、その後はトイレに置いといて、トイレでトイレする時に他の記事を読むみたいなスタンスなんだけど、もう何回も読んでる記事なんだけど一つだけ。
日本の頂点に君臨する1%の富裕層の三人の座談会って特集なんだけど、
この三人のうちの一人のTさんの発言がイカしてるんだよね。
因みにTさんは、日本を代表するグループ企業の創業家の四代目ね。
要するに普段使ってるカバンは三つで、うん十万のエルメスのカバンとうん十万のゴヤールのカバンと2,000円のビニールのカバンだと。
で、要するにあんまり気にしないんだと。
なんでも買えると思ったら、興味がなくなるんだと、
ビニールのカバンで充分なんだと。
もうね、最高だよね。
多分ね、自分と同じく一般人からすると『オイオイ…ビニールのカバンで充分なんだったら…』ってツッコミどころ満載なんだけど、もはや僻み以外の何物でもないんだから…
なんせ『日本の1%』なんだからさ。