本屋さんに寄って『たびまる・北海道』のお会計を済ませたら、ちょうど友人から電話があったので本屋さんを出た。

電話が終わったら、何か釈然としない。

何か釈然としないから、また本屋さんに戻ったら、唐突に本を買いたい症候群に。

小説のコーナーを舐めるように、ただ実際は舐めずに見渡し、流石に舐めたら買わなきゃいけないでしょ…そもそも本屋で売り物の本を舐めてる人を見たことないけどさ…、結局全部で6冊本を買いましたとさ。

今回はとりあえず、あとで一冊一冊書くけど、まぁードラマに溢れた本屋さんでの時間でした。

まずは、あれだよ、『オオカミ子どもの雨と雪』。

これ、映画で最近見たから、流石に買わないんだけど、一番最後のページだけ最初に読んだの。

もう、涙だよね。

涙がページにこぼれないように最後の前のページに戻って見開きで読んだの。

もはや、涙だよね。

で、そっからまた最後のページを読んだら…



一度本屋を出たよ、流石に…

いやね、主人公の花さん、もぉ…なんだろう、女性に聞きたいんだけど、女性はみんなお母さんになると、花さんみたいになるのかな…

あぁ、お母さんに会いたいなぁ…

先週、夢に出たんだよ。


photo:01