母親は井上陽水さんを好きで、昔母親と車に乗る時はよくカーステレオから井上陽水さんの曲が流れていた。

そんな陽水さんの曲のなかでも『少年時代』がとても印象深く記憶に残っている。

この曲の歌詞の日本語での情景描写が子供ながらにとても素敵だと思ったね。



夏が過ぎ 風あざみ

誰の憧れに 彷徨う

青空に残された

私の心は夏模様



この『風あざみ』というのは陽水さんが作った造語と知ったのは、大人になってからでした。


photo:01