少し前から風邪症状があったけど、

「風邪は薬に頼らずとも食って寝て治せる!」的な記事を見かけた事もあって、


免疫力を頼ってみるか……なんて薬は飲まずに居た。


でも、“よる年波には勝てない”を体感し始めたお年頃の自分にそれは中々難しいと感じ、結局風邪薬を飲んだ。


頼れる親族もなく1人でつっぱらないとならない立場にあると、倒れる訳にはいかないから倒れないように先手を打つしかない。


もうそこまで小さくないものの、

何より心配なのが子供達で、

いざとなったら父方の者は一応は居るけど、


基本私に何かあれば私の実母が動くべきだと思っているとってもヒトゴト感が強い、頼れる存在としてカウントなんて到底出来ない者達で……。


居ないよりマシ程度かなと思う。

それでも、全く居ないよりはマシか。

マシなのか?


私は独りよがりなのかもしれない。

それが自分を苦しめてきた部分もあるだろうけど、そうするしかなかったというか。状況がそうだったというか。

母も依存的な人だったし。


防げる事は事前に防ぎ、

何かあっても自分で解決するようにしてきた。どうにもできないような事にならないようそもそも振る舞ってきた。


でも、それもたまたま、

どうにもならない事が突きつけられなかっただけなのかもしれない。


結局独りよがりだったのかもしれないし、他に頼ったり甘えられたりすれば何かが違ったのかもしれない。


ずっとそうしてきた事を、

加齢でとか障がい者になったからと

すぐコロッと変えられるでもない。


ずーっと気を張ってどうにかしてきた事を、誰かに頼んでもいいの?みたいな、慣れない感覚というか。


とは言え歳を重ねれば機能低下により出来ない事は多々出てくる。

私は複数の後遺症もあってそこに老化が加算され、タブルパンチ……?

トリプルパンチ……?


とにかく免疫力にかけて回復を見込めるお年頃ではないとわかった。


私の不調を知り、

息子は皿洗いをしてくれて、

娘は玄関に準備しておいたゴミを出しておいてくれた。


やっておくれと言わなくても自主的に。

素晴らしいわ、あなた方ラブ

思った。


世の中には、妻が不調でも自分のメシは?なんて平気で言うおバカさんも居るのよ?と息子に話しておいた。

元夫はそういうタイプではなかった。

元夫にとって相手に関心がある状態であれば、

むしろあれやこれやしたくて色々聞いてくるから別の意味で鬱陶しい感じだった。

熱はどれくらいあってどんな状態なの?どこか痛いの?みたいな……。

具合いが悪い時に1番鬱陶しい感じのことをされた事があった。善意なのだろうけど、違う違う、そうじゃ、そうじゃなーい感……。


今日は有給を取り1日横になっている。

ブログを綴る元気はそこそこある。

休み休みだけど。


ただ、めまい感はマシマシで視点が合わない感じがあり、動くとフワフワする。

身体が地味にずっと痛くて、妙な病気じゃなかろうな……等と考えてしまう。

とりあえず復活したいものだ。


明日も仕事だし。

気持ちはわりと元気なのになぁ。


夏の暑さで身体が疲れたのかな。

引きこもって何もしていなかったのに。何だか色々申し訳ない気持ちになってしまうのだった。