相手がした事を笑う人間って居るもので。
何なんだろう、
自分に自信がないとか相手を下げないと自分を保てないとかなのかな。
Threadsで、
少し前の津波警報が出た時のことを投稿している方が居てワナワナした。
母として子ども3人を連れて公民館に避難したら誰も居なくて、
そこのスタッフに「このぐらいじゃ誰も避難してきませんよ」と笑われたと。
笑われた?
性別はわからなかったけど、男性なのだろうなと私は思った。
え…女性だったらどうしたものか。
コメント欄では、そのスタッフの態度に怒る人が多かった。
そりゃそうだよな。
こういうのが1番腹立たしい。
多分男性で、こういう感覚の人間だと妊婦体験でもした日にゃあ、
「余裕じゃ〜ん♪筋トレも出来ちゃう♪」とか、謎のドヤ顔をしそう。
強制的にそれで10か月過ごさせたい。
それでも喉元過ぎれば熱さを忘れるなんだよな、こういう人間って。
残念ながら。
私は津波に遭遇した事はないけど、
舐めたらいかんと思う。
水の力を侮ったら……自然を侮ったらいかんのだ。
毎日トイレを流す水を見てそう思う。
水の勢いって凄いよな……と。
そして、30cmだろうが簡単に足を持っていかれるだろうと想像する。
私なんぞイチコロさ。
でも世の中には一定数こういう変な謎ドヤ人間が居る。
元夫もそんなタイプで、
私の目のあたりには、ちびまる子ちゃんみたいなタテ線がよく入っていたと思う。
本当に、何故関わってしまったのだか謎でしかない…………
別れれば良かったのにと思う場面は多々あった。
それなのに、本当にナゼ……???
東日本大震災の時には、
玄関に備えた避難リュックを見て鼻で笑われた。
「とうとう出ていくのかと思った」と。確かに既に夫婦仲は怪しく不穏な空気感ではあった。
だがな。
この時娘は小学低学年で私は身重だった。
義母に愚痴ったら、
「危機管理能力がなさすぎるから、
何かあれば子どもを連れて逃げて下さい」と言われた。
えぇ、モチロンですとも。
全く心配していないし、
そんなのアテにするほどアホじゃありませんよ…いち早く置いていきまっせ…と思ったものだ。
お付き合い時代には、
頼まれて(?)かなり渋々元夫の友人宅に泊まりに行ったものの、
そのお宅のワンコ様に私だけ吠えられた際に、
「へへぇ〜ん!わし平気ぃ〜!」と、
自分は吠えられないのにお前吠えられてやんのぉー!みたいな謎のマウントをとられた。
そして、
その友人が「何だろう、ごめんね……」みたいな感じで私をフォローする始末だった。
当時はまだ今のような社交性もなく、初対面であった事と口数が少なめだった私は、「無口な子ね」と友人の母から言われたそうな。
シランガナ……。
渋々付き合った上に愛想振りまけるほど出来た人間ではござらん。
今でもうるせぇわ……と思う。
自分が上なのだと示したがる人間ってこんな行動パターンなのだろうと思う。
必死に虚勢を張るような。
彼女を「あの子」呼ばわりするヤツ、その気があるように感じる。
「子」って、自分より弱いみたいな感覚で言いたがるのかなと。
元夫も私をあの子呼ばわりしていたようだ。私が歳上だったから虚勢を張りたかったのかね。
自分を保てないから相手を低め、
それが笑うという行動になるのかなと思う。
加えて、何も考えていない、
想像力の欠如もしくは皆無…?
皆無ってことあるのかな。
だとしたら機能的な問題なのかなと思うけども…。
何かを聞いた時に、
「そんな事もわからないの?」とか平気で言ったり。
そのくせ自分はやたら何でも聞いてきたりして。
聞く耳を持たないような、
謎の「自分は正しい」の姿勢。
とりつく島もない、
そもそもの思考回路が違うような。
それが通常になってきているように感じているけど、今の時代の人達にはそこまでの苦でもないのかも?
昭和生まれとその子世代あたりが嫌レベル5だとしても、
今の世代にはレベル1〜2ぐらいでそもそもの感じ方が違うのかも…なんて最近思うようになってきた。
何にしても、相手の何かを笑うような人間では在りたくないなと思うし、
そんな行動パターンの人間とはまず関わらない方が身のためだから離れよと子ども達に伝え続けている。