息子の学年の勉強をつい数日前から
始めた中年の私。
息子はちょこちょこ登校しているものの、授業は受けられていないから学習の遅れを気にしている。
それでも、
小学生の時からすればかなり頑張っているのが私にはわかる。
でも、父方は不安を煽るのみ。
このままじゃお先真っ暗だとか、
どう考えているんだ?とか。
祖父はまだ提案してきてくれる事があったり、よかれと思う事を実際にしてくれたりはするけど、
その通りにしないとやる気がないみたいに受け取られてしまったり、
どこか一方的感もあるような…。
有り難いのだけども…。
父親は、同性だからか息子にやたらと厳しく娘には真逆で甘く…態度が…差別があからさま。
自分は常に父親から多大な支援や援助を受けているのに、自覚がないのか
完全に棚上げして物を言ってくる。
そんなんでどうするんだ?とか、
煽るような言葉だけを。
先日は、
祖父からのお小言が娘伝いに息子に…。
日ごろの態度についてなどの事。
お先真っ暗というワードもあり、
息子はずぅーん…となってしまった。
そんな、まだ十数年の人間に…中学生にお先真っ暗とか…人生の先輩として
そんな事しか言えんのか?と物凄く腹立たしかった。
自分の息子、棚上げですかね?と。
私の息子を馬鹿にしやがって…と頭にきて、出来るかな?と考えていた事をやってみる事にした。
それは、中学1年の総復習内容を私が息子に講義する事。その為の勉強。
中学生の時はちんぷんかんぷんだったけど、今の理解力なら行けるかも…?と、まずは学習し直してみる事にした。
ちゃんと教えられるかあやしいものだけど、私の説明は息子にとってわかりやすいらしいから、私が講義を出来れば手っ取り早いやん…と。
今はYouTubeもあるから助かる。
とてもわかりやすいのを見つけ、
視聴して勉強し直している。
な…何とか大丈夫…かな…………。
出来なかったとしても、一緒に学習するぐらいの気持ちではいる。
その姿勢を見せるだけでも息子には何か伝わるかもしれない。
自分に教える為に母親が勉強している…
と。可能か不可能かはさておき、
やってみようとし始めたこと。
息子にとっての何かになれたら嬉しいな。
中年母さん、
頑張ってみる…。