フェルトを切っていたらヘビの舌先のような形になった。

でも、何だか白蛇さまみたいに見えてきて…金色の紙に貼って白蛇様みたいにしてみた。



太さが均一ではなく不格好だけど…、

目は、ラインストーンをつけてみた。


たまたまフェルトで花を作ってみていて

纏わせたレースやリボンに貼り付けようとラインストーンを出していたからとってもタイムリーだった。


金色の台紙のようなものも、

制作時の型紙として使う事があるからと、とっておいたもの。


「いつか使うかも…」の「いつか」がわりとあったりするから身の回りがスッキリしないのだろうな…。


何かを制作したい時にまず型紙を作るから、私はお菓子の箱とかしっかりした紙を手にすると「これ型紙にいいわ…」とよけておきたくなる。


仕事でも、借りた型紙を自分用に作り直す事が殆どだから、ちゃんと「いつか」が訪れる。

私はカットしたいものにペンで書かずに型紙をあてて沿わせてカットしていくから。


仕事でも制作し、

仕事後も何かしら編んだり縫ったり描いたりしているから、子供からするといつが仕事なのかよくわからないみたい。


それでも私は飽きる事がないから、

よほど好きな事なのだな…と感じる。


頼まれ事が終わり、

さぁしたい事をするぞ…となっている。


したい事もたくさんで、

さぁどうしましょう…。

編みたいし縫いたいし描きたいし…。

片付けだってしたい。


相変わらずとっちらかった頭だけど、

これまた贅沢な事で。


入院中からすると、

本当に別人だなぁ…と改めて思う。


色々したい気持ちがあって、

それが出来る状態にある事。


幸せな事だ…。