暑くなると活動する虫達。

とてもとても苦手だけど、地面で踏まれているのを見るといたたまれない気持ちになる…。


小さな虫はどうでもいいとも言えなくて、でも私も殺ってしまったりするし、なんとも言えないけど…、


そこそこの大きさの虫がつぶれていたりするのは…………。

危なさそうなカナブンとかなら杖やほうきでパシーンと大丈夫そうな所につっつけるけど…。


人々って足元、全然見て歩かないものなのか…?とよく思う。

私は虫を踏むのも嫌だし、杖をついているからなのかな…足元をよく見て歩く。


何か危ないものがないかとか、確認してから足をつけないとバランスが取れない身体だからなぁ…。

変に踏んでバランスを崩したらオシマイ…だもんなぁ知らんぷり


子供の頃、道に居たカマキリが一瞬にして車に潰されたのを見た事がある。

姿があったのに、本当に一瞬で平らになってしまって…。

それが、何とも言えず、忘れられない。


人間が好き勝手しているからだよなぁ…と思ってしまう。

ロードキルは人間が居るからこそだし…なんか一方的すぎるよなぁ…と。


人間の事だけ考え過ぎるのもなんだかなぁ、嫌だなぁと思う。

じゃあどうするんだ?と考えると、

どうしたら良いのかな…とすぐ答えが浮かばないけど…。


だからせめて、私は足元に気をつけて歩く。

踏まれて終わる事がありませんように…。

めちゃくちゃ苦手だけど、踏まれませんように。と思う。


足元、気にしてください。