資格資格…資格を持っていれば…と重視されるものだけど、正直身体が変化してしまったら通用しない資格もありますな…。
身体がこうなるまでは、そういう視点は全くなかった。何の問題もないと
そういうものなのかもしれないけど、実は落とし穴になりうるな…と思う。
身体使う系…。
私は介護福祉士を持っているけど、
人の介護を出来る状態ではない。
ケアマネもとったけど、人のケアプランなんてたてる気力もない…。
知識もぶっ飛んだし、残っていたとしても古いだろう。
情報はコロコロ変わるし。
普通自動車も二輪の運転免許も、
持っているだけの資格になってしまった。
コルドン・ブルーの菓子ディプロムの免状も心理·チャイルド心理カウンセラーの免状もただの紙化。
努力が無駄だとは思わない。
現状でも役立つ事も活かせる事もあるし。
ただ、身体がコケると共倒れなんだな…というのが実感。
障害者にならずとも、身体系資格は加齢で難しくなっていくとは思う。
身体を使わず、管理とか現場以外に所属出来れば続ける事も可能なのだろうけど。
障害者になって価値観がガラリと変わりまくり、本当に変わりに変わりまくって思うようになったのは、
資格って、
合格基準を満たせばその人となりとか関係なく取れる…それってある意味恐いな…と。
いちいち性格審査なんて対応は出来ない事も、「仕事の時の顔」はあるよね…という事も知っている。
仕事は出来ても家じゃポンコツとか。
試験に向けて努力する事はするのだし、基準を満たして合格…これ自体に問題はないのだろう。
ただ、興味のある事にはガーッと入って勉強にはわりと向くASDの人とかって多そう…なんて思ってしまう事もあり、人格が伴うか難しいのでは…という考えに至ってしまう。
元夫がそのタイプであろうと私は思うのだけど…大変外面よく振る舞うのが上手だから、外評判はすこぶる良い。
でも素を知っているとバカらしくなるというか…。絶対あんな奴にどうこうして貰おうなんて思わない…思考すらない…と思う。
まぁ、少し接するだけなら仕事の顔だろうがきちんと役割りを果たしてくれたら良いのだから、素がカスであろうが構わないのだろうけど。
定期的に人格研修でもしたら?と思うのは医師だな…。
医師になりたいと思うきっかけって色々なのだろうけど、中にはサイコパス的な人も居るのでは…なんて。
“美しい解体”等が目的だったりしてもわからないよな…とか考えたりする。
物凄い努力はわかるのだけど、
どうしてそうも偉そうなの?みたいな感じを受ける人が多い。
そういうのって、むしろ頭悪そうにしか見えないけど。
努力してお金もかけて大変な思いをしてその先に医師という仕事があるのは何となくわかる。
わかっていない部分もあるだろうから何とも言えないけど…横柄な人が多いと思う。
何がしたくて医師になったの?
バカにしてるの?と思う位に。
心配で、早期発見で早目にと受診すれば、何でこれくらいの症状で来たの?みたいな空気感のも居る。
病気に関してたくさんの知識があるのだろうけど、当事者でもないのに言い切るのやめて?と思ってしまう事もある。
医師にもVR障害者体験をさせて欲しいな。
病気や障害、高齢、妊婦…色々な体験が出来るVRを作って欲しい。
そして、義務教育内で最低2週間は続けて体感する事…政治家は半年に一回そのまま仕事してくれ。と思う。
結局、当事者にならないとわからない事があるから、それは仕方ないにしても「わからない」で済ませるのももう違うでしょ?と思う。
そうして“わからないから”と見ぬふりをしてきた結果の現代なのでは…と。
“わからない”も
“前列がない”も理由にはならない。
想像力がないなら体感させるしかない。わからないままじゃ何も改善されない。これまでを全て地ならしするぐらいの気持ちで新たにやっていかないと本気でマズいと思うけど、
難しいのかな。
型にはまりたがる場所だからな、
ここ。
物事の本質を見れるように軌道修正出来れば良いのだけど…。
障害者になっちゃうと、資格取得も難しい。
そもそも受験しに行く事そのものが…。
行こうと思えば行けなくはないだろうけど、かなり危険だからはなから受けたいと思えない…。
脳腫瘍の手術前には取りたいと考えていた資格があったけど、状況的にも身体的にも無理だと判断してやめた。
今は、取りたいなと思っても取りに行く事が難しければ断念するし、
身体的にも…取って活かせる資格がどれだけあるのかな…という感じ。
やっぱり何かしらは諦めないとならない状態なのだなと何かにつけて思い知らされる。
それでも、在宅受験が出来るものはやってみたりする。
今しているWebデザインの勉強も資格試験には行けないけど、どんな技術を持っているかは示せるから履歴書にかける資格だからと拘らない。
まぁ、取りたくても状況的に難しいという事もあるから言い訳かもしれないけど。
Webデザインの次は手芸の勉強をしたいと思っている。民間資格があるようで。
我流なところがあるから…また違う事が出来るようになるかもしれないし、
保護猫活動の影メンバーとして何か役立てる事が増えるかもしれないから。
生を終えるまで、
色々な事を知って吸収していきたいと思う。