先日1年を振り返る面談があった。
私は出社が難しい為、Zoomでの面談にして貰えている。
普段はメールでの業務連絡が主で、
時折業務外のやり取りもあったり、
堅苦しさのない和気あいあいとした感じだから、面談も緊張しまくる事もない。
とは言え、毎回きちんと繋がって会話が出来るまでは結構緊張する。
だから、就活の時、Web面接なんてよくやったな…と思い出すだけでゾゾッとなる。
きちんと繋がるかに加えて物凄い緊張感だったから。
それを2回やったのだから、お疲れさんよ…と自分に思う。
Web面接を受けたのは実家でだったけど、自由に出来る空間もなく浴室にセッティングをして浴室で面接を受けていた。
何だか大変だったなぁ…と今更ながら思う。
そんな緊張感を経験していたから、
きちんと繋がって話し始めてしまえれば、緊張しない会社のWeb面談は結構楽しい。
業務内容を振り返りで確認しながら、時々他の話しにもなるから、
サラッとマルハラの事に触れてみた。
2人の方との面談だったけど、
1人の方は知らなかったようで、
えぇー!みたいな反応だった。
お2人の年齢はわからないけど、
3人してナンダソレ、ワケワカラン…
みたいな空気感だった。
若い世代とのやり取りでそういうのはあるのか聞いてみたけど、言えないのかどうなのかわからないけど、ない様子。
私は自分よりも若い世代と話しをする機会はない。
するとしたら子供。
だから、他人で若い世代と話さないから実感はないけど、
勝手なイメージはあって、
その場の空気に流されず、相手の立場が云々にも流されず、言いたい事はバシッと言う…そんなイメージ。
だから、最後のマルに怯える事に驚いたというか、
え?そこは気にするの?と思った。
娘にマルハラの事は聞いていないけど、私の世代とは違う傾向にある事は何となく感じる。
この違いが、私達世代が高齢期になった時の“取り残され感”として押し寄せてくるのだろうなと思う。
順番に、いつかは取り残される。
それに目も向けない、対処もしないままだから、その立場になってから嘆く。
いい加減、そんな負のループ➰を断ち切れたらいいのに。
そこに着手する人間なんてどこにもいなさそう。
しょもなー。
ま、仕方ないかー。と諦めよう